ピアノ

本人の才能だけじゃない!

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先日ピアノのレッスンに行ったとき、たまたま私の前にレッスン受けてる子と少しだけ被ったんです。大抵5分前には着くように行くので前に人がいれば部屋に入って自分の時間まで待つようになっています。

いつもは午前中に行くことが多かったので私の前には誰もいなかったのですが、この時は夕方だったので学校から帰ってきてレッスンを受けに来る小中学生が来ていたんですね。

それで5分だけ前の子のレッスンを見てました。

男の子で多分小学校の高学年か、もしかしたら中学生かな?くらいな感じ。

その子が結構難しい曲に挑戦していたんですね。まだ譜読み段階だったんですけど。私があの年頃の時にはこんなの弾いてなかったな~というくらい。

それでその子の事をよく見たら、多分、発表会で結構難しい曲をうまく弾いていた子だったかな?という感じがしました。あの子かな?と。

発表会で聞いた時は、イマドキの子は凄いな~くらいに思ってました。きっと才能がある子なんだろうなと。

でも、そのレッスン風景を見たらちょっと考えが変わりました。

ピアノの先生が譜読みから一つ一つ教えていたんです!

私の感覚だと、自分で譜読みはしてきてある程度弾ける状態にしてからレッスンに行く、というのが常識だったのですが、やっぱり男の子だし、現代っ子だから?かわかりませんが、先生が「この音はこれでここはこの指使いでこうやって」とか一つ一つ教えていたんです。

勿論、私も自分で練習してきて指使いが変だったり弾きにくそうにしていたら『この指の方が良いんじゃない?』という風に直されたりはしますが、最初から一つ一つ教えてもらうという事はありません。そういう概念自体がなかったかも。

だから私の中ではちょっと衝撃でした。この感じだと譜読みをし終わるのに物凄く時間がかかるだろうし、先生も大変だろうなと。

それで思いました。

本人の才能と努力もあるけれど、先生も頑張ってるんだな~と。結果だけを見ると、その子が凄いから、で話が終わるけれど、過程を見ると、本人と指導者の二人三脚で作り上げていってるのだな、と。

多分、ピアノだけじゃなくてどんな分野でもそうですよね。

結果を出した本人の才能と努力は誰もが考えますが、その裏には指導者の努力も相当にあるなと。

光を浴びるのは指導者じゃなくて結果を出した本人だから本人ばかりに人々の意識が行きますが、ある意味、本人以上に指導者の努力と忍耐が凄いのだな、と思いました。

改めて、指導者の役割は重要だと思いました。

実際、相手に結果を出させるって凄いことです。自分自身じゃないから。相手にさせることだから、本当に忍耐力がいると思います。

私達は、自分の人生を指導してくれる先生がいること、そして相当忍耐してくれて導いてくださっているであろうことをちゃんと認識しないといけないですね。

そしていつも感謝を忘れないようにしたいです💛

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