ここ数年、メディア伝道部の活動をしながらいろいろ知るようになった事の一つが「工作員」についてです。
日本人にとっては工作員というと北朝鮮のことを思い浮かべるかもしれませんが、実は全世界に工作員はいます。
工作員と言われる人たちの作戦って基本的には今も昔もずっと同じだそうです。
それは、「分断する」ということ。
分断とは、簡単に言うと敵対心を起こさせて仲違いさせること。つまり別れ争うようにすることです。
分断するやり方はいろいろ進化していますが、核心は同じです。
ですから、工作員はどちらの側にもいて、こちらではあちらに反感を持つように働きかけ、あちらではこちらに反感を持つように働きかけるということです。
まさしくサタンです!
霊のサタンは人間を天国に行かせないことが目的ですが、人サタンはお金儲けのようです。
ゆがんだ選民思想というか。。自分たちだけが裕福な特権階級になるための働きをしているという事です。
昔は、こちらとあちらをわざと仲違いさせて戦争をさせました。
戦争はどちらの側も莫大な資金がかかりますし、どちらの側にも被害が出ますから終わった後も復興資金がかかります。
そのためのお金を貸し付けて儲けるのです。
わざと両者を敵対視させて争わせ、どちらの側にもお金を貸し付けて儲けるという事です。
本当に悪質です。
今の時代は、さすがに表立って戦争を煽るのは反発されますから、違う形で争わせ、お金を貸し付けようとしています。
とは言っても、上層部だけで勝手に戦争はできません。世論が戦争しようという方向にならなければ何一つ動かすことはできません。
そこでメディアを使うのです。世論誘導のために。
メディアに批判めいたことや不安をあおる内容が多いのは、それだけで視聴率が上がることもありますし、何より民衆がそう思ってくれることを目的としてます。
身近なところで言えば、今コロナで「自粛派」と「経済優先派」で日本全体が何となく分かれてるじゃないですか?
感染拡大の危険をあおる報道があるかと思えば、一方では困窮している業者の悲痛な声を届けたり。
一方では自粛すべきという人たちが現れ、一方では経済を何とかしてくれないと困るという人たちが現れる。
そして政府が無能だとか国民の気のゆるみが原因だとか言い出す。。
これも何となく危険な香りがするんですよね。。。
実際、今感染者が増えてるの日本だけではなく韓国でも香港でも増えてます。
それを考えると、本当の原因は政府の政策とも国民の気のゆるみとも関係ないことがわかります。
韓国や香港でGo toやってますか?
日韓問題も同じです。どちらにも工作員が入り込んでます。
日韓が分断すれば得をする人たちがいるのです。
だからと言ってただ仲良く、というのでは解決しません。
表に出てる問題だけ見たら正直腹が立つことが多いじゃないですか?それに目を瞑ってなかったことにしよう、というのではありません。
根本的に黒幕たちが何を目的としているのかを分かってその手に乗らないことが大事だという事です。
今世界のあちこちで分断工作が行われています。
私個人的には、問題を解決してあげようと神様がおっしゃっている今週に、強力にこのことについて願い求めようと思っています。