私の自論

毒麦は生えるものと考えよう!

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今週は天国についての話でしたね。

聖書の本文は有名な毒麦のたとえ話の箇所。

『天国は良い種を自分の畑にまいておいた人のようである。』

この聖句について何となく考えていたら、ある考えが浮かびました。

「良い種をまいたら毒麦も生えてくるものなのだ」と。

聖書の本文にもあるように、良い種だけをまいたはずなのに、なぜか毒麦も生えてきてしまいます。それで慌てて抜こうとしたら、主はすぐに抜くことはせず、収穫までそのままにしておけ、というのです。

一見ちょっと不可解な回答ですよね。(笑)

このたとえ話の意味についてはあえて私がここで伝える必要はないと思いますので割愛しますが、今回個人的に思ったことは、「ゼロリスクはない」ということです。

自分は良い種だけを蒔いたにもかかわらず、毒麦が出てくる。。。これは最初からそういうものだと認識しておいた方がいい、という事です。

理由は明らか。サタンが良い種の芽をつぶそうとするからです。サタンにとっては良い種の芽が大きくなって成長するのは見るに堪えないのです。

でも、大抵の人は「教会なんだから毒麦が出てくるはずはない」と思い込んでいます。

だから、ちょっとした問題が起こると躓きます。御言葉通りにしてきたのにどうして?と。

しかも主はすぐには毒麦を抜こうとしませんから益々謎に包まれるのです。

最終的な裁きの時になれば全部抜かれるだけでなく、炉の火に投げ入れられてしまうわけですから、その時になると誰でもわかります。

でも途中経過だけを見るとわけが分からなくなり、混乱する人が多いのです。

毒麦が怖いから種を蒔きたくない、という人もいます。

でも、種を蒔かないことには天国は広がっていきません。

私たちが学んだように、天国はいきなりボーンと目の前に現れるものではなく、責任分担によって徐々に大きくしていくものだからです。

私たちが蒔いて刈り取った分しか大きくなりません。

毒麦が怖いから種を蒔けない、では本末転倒です。

厳しいことを言うようですが、伝道するにしても、講義をするにしても「ゼロリスク信者」は何も成し遂げられません。

「○○だったらどうしよう」と思ってばかりの人はこれに当たります。

そしてひたすら「○○だったらどうすればいいですか?」と聞き続け、その答えが得られない限りは動きません。

たとえ答えが得られたとしても次なる心配が浮上し「では△△だったらどうしますか?」と聞くことばかりするのです。

そして、言われた通りにやった結果、うまくいかなかった場合は「言われた通りにしたのにうまくいかなかった」という被害者になりがちです。

実際、頑張っても失敗はするだろうし、こちらが真心こめてもサタン的な反応をされる場合もあります。

相手はモノではなく人間だからマニュアル通りに反応するとは限らないのです。人の心の動きを完全マニュアル化なんてできません。

その場は大丈夫でも私たちの知らない間に外野から毒麦を植え付けられる場合だってあります。

毒麦の種を蒔いているのは私たち側ではなくサタンですから、サタンを近寄らせない努力も必要なのです。

逆の言い方をすれば、サタン対策をしながら種を蒔き続けなければいけない、という事です。

それでも毒麦を完璧に抑え込むというのはかなり困難です。

正直、毒麦の被害に一度も遭わずに功績を残すなんて不可能でしょう。功績者は大なり小なり毒麦の被害に遭った経験があると思います。

私自身も、毒麦とは散々戦ったし、やられた時もありました。

絶対に毒麦の被害に遭いたくないという人(リスクを受け入れられない人)は、何もせずじっとしているしかありません。

できる限りはリスク回避の対策をすべきですが、少しでもリスクがあるならやらない、というのでは御心を広げることはできません。

むしろ、少しでもできる可能性があるならそこからこじ開けていくべきだと私は考えます。

勿論、明らかにリスク以外は考えられない、というものはやってはいけませんよ。100%リスクの場合はね。

しかし「良い種を蒔いたら毒麦も生える。」これは2000年も前から主が私たちに教えてくださっていた教訓です。

イエス様は「毒麦が生えるから蒔くのをやめなさい」とは言ってません。

「天国は良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものだ」と言っているのです。

種を蒔かない人に天国はありません。

最後に、種に関する聖句を一つ紹介して終わりにしますね。

『朝のうちに種を蒔け、夕まで手を休めてはならない。実るのは、これであるか、あれであるか、あるいは二つともに良いのであるか、あなたは知らないからである。』(伝道の書11:6)

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