私の自論

説得の有効性

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今回の記事は完全に私の経験から来る自論になります。

表題の通り「説得」ということについての私の考えをお伝えしたいと思います。

伝道するとき、こちらに対して懐疑的な人や全く興味なさそうな人に対して「証し」と称して一生懸命説得する姿というのを私は何度も目にしてきました。

実際、その効果ってどうですか?

正直な話、その説得によって考えがひっくり返ったというのは稀なんじゃないのかな?と思います。

それは自分が説得される側の立場に立って考えたら想像がつくんじゃないかと思うんですよね。

自分が嫌だと思ってることに対して熱く説得されると、もうその内容如何を問わず早く終わらないかな~と思ってしまいませんか?

でも、日本人の習性として、相手が善意で一生懸命話しているのを遮ったり冷たい態度を取るのは失礼かもしれないと思って、とりあえず聞く姿勢を取ると思うんです。

そういう態度を見て「よく聞いてくれてる!」と思い込んで益々話してしまったりします。

でも聞く方は全くその気はなく、最後も相手に不快を与えないような無難な態度や返事をして締めくくるんじゃないかと思います。

しかし話した方はそれを勘違いして「証がうまくいった!」と思うわけです。

実際、その後は連絡が取りずらくなったり取れても今忙しいとか言われたりしてスムーズに行かない事の方が多いのではないでしょうか?

私が思うに、説得して効果があるのは以下のような人たちです。

  • 聖書やキリスト教全般に懐疑的だけど、知らずに批判するのは良くないから一度自分の目で確かめたいと思っている人。
  • 私達に対して懐疑的だけど怖いもの見たさや興味本位でちょっと好奇心がある人。
  • 本当に全く何も知らず、元々興味も予備知識もないけど偏見もなく、良いものなら取り入れるという姿勢の人

こんな感じでしょうかね。。

とにかく、マイナス要素だとしても本人が直接学んでみようという動機があるなら説得する価値はあると思います。

でも、完全に怖がっている人や攻撃的で秩序を乱すような人、拒否反応を示している人、全く無関心な人に対しては説得するほど逆効果です。

そういう人には時が来るまでそっとしておいた方が良いでしょう。

または、説得ではなく、まずは安心感を与えることや信頼を勝ち取ることに重点を置いた方が良いです。

このようなことを言うと『そんなの当り前』と思うかもしれません。

でも、現場に行くと『この人は良い人なんです!』『この人は○○が出来て有能で私たちに必要な人なんです!』という感じで全く脈がないのに一生懸命説得するケースが多いんですよ。

伝道するとき、その人が前向きかどうかとか壁にぶつかってるかどうかとか、能力があるかなどを見る人が多いように思いますが、一番大事なのは「時」になってるかどうか、聖霊の感動が下ってるかどうかです。

時になってる人は本人が復活したがってますし、何か変化を求めています。

以前先生が「人は終末になると自分の話をする」とおっしゃっていました。

自分の話を聞いてほしいんですよね。とは言ってもただの自慢話やうわさ話等じゃなくて自分の考えてることや最近の出来事等です。多分何か解決してほしいから自然と自分の思いを訴えたくなるのだと思います。

本人が復活したがっている人は頑張って説得するまでもなく証をすればスムーズに聖書を学ぶことにつながると思います。

聖霊の感動が下った人もすぐに学び始めます。

今までこんなケースもあったんですよ。なんとなく連れてこられて誰も特に押してるわけじゃないのに本人が感動を受けて熱心に来るというケース。勿論伝道されたし今も頑張ってます。

逆に、評判も良く証した時の反応も良かったけど『○○までは忙しくて来れないけどその後なら時間が取れると思います。』のように話す人はちょっとどうかな。。

私の経験上、そのように言った人で実際に○○以降聖書を学び始めたという人はほとんど記憶にありません。

多分、体よく断ってるだけだと思います。

説得は万人に有効なわけではありません。

せっかく頑張ってるのに最初から無理な人に説得して失敗し、自分の能力がないと自信を無くすのではなく、経験を積みながらではありますが、説得すべき人に説得できればいいなと思います。

もっと言うと、頑張って説得する必要のない人、救いを求めている人がたくさんいるはずです。

そういう人に早く知らせてあげられたらいいですね。

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