女牧師のブログ

日常生活と神様

私の自論

願い求めたものをちゃんと受け取るには??

投稿日:2019年5月21日 更新日:

自分が祈っていたことや願い求めていたことを神様からちゃんと受け取るという事はとても難しいことです。

なぜなら、自分のタイミングではなく、神様が自分にふさわしい時を見て与えて下さるからです。しかも、その『時』というのは、事前に予告されるわけでもなく、いつの間にか来るのです。

逆に、その『時』をうまくつかんで願い求めていたことを受け取った人を「運がいい」とか、「チャンスをものにした」とか言うのかな?と思います。

では、その『時』をうまくつかむにはどうすればいいのでしょうか?

これについて考えていたところ、創世記に出てくるロトの話が思い浮かびました。

ロトは堕落の街ソドムに住んでいました。ソドムの街は堕落のせいで滅亡する運命にありましたが、ロトがその難を逃れることができたのは、天使を迎え入れ、ソドム滅亡の知らせを聞き、逃げることができたからです。

しかし、ロトの娘婿たちは知らせを受けたけれど悪い冗談だと思って逃げることをせず、街と共に滅亡してしまいました。

ロトは天使を迎え入れた時、その人々が天使だとは知りませんでした。平素から旅人を迎え、厚くもてなす習慣があったので、その平素の行い通りに来た人を迎えたところ、実は天使だったというのです。

平素の行いが本番を左右したわけですね。

さらに、普段から神様を信じていたので、天使の話を受け入れ、逃げることができたわけです。逆に、信仰のない娘婿たちは天使の話を冗談だと思ってしまい、せっかく教えてもらったのにそれが生かされませんでした。

やはり、チャンスというのは普段から熱心にしている中で来るし、良くわかるからこそそれがチャンスだと見分けられるのだと思います。

例えば、サッカー選手は試合中、チャンスが来ればそれがチャンスだと分かってパスするなり、ゴールするなりするでしょう。ところが、私のように何も知らない人がチャンスボールを渡されても、それがチャンスなのか何なのかも分からず、基本的にどこへパスして良いかもわからず、まごまごして終わるわけです。

主婦は毎日買い物をするでしょう?毎日買い物するからこそ食糧や日用品の相場が分かり、安ければ安いと分かってここぞとばかりに買うわけです。ところが旦那はよくわからないから高いのに平気で買ってきたりします。

このように、その分野で普段から熱心に活動していてよく知っている人が時をつかみ、チャンスをつかめると思うのです。

ですから、自分が願い求めたものがあるならば、そこへ向かって努力をするべきだということです。そうする中で見分ける目を養うことができるからです。また、常にそこに意識があれば自分が願い求めたことも忘れません。(人は祈っておいて忘れてしまうことが多いです。)

結局は神様が与えて下さったものを受け取るのに、魔法のような方法はないという事ですね。

平素信仰がすべてを左右します。せっかく神様が与えて下さったのに分からなくて逃してしまうという残念なことにならないように日々熱心に行いたいものですね。

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