今日、ふとあるニュースを見ました。
あるゴミ収集などをする会社で、従業員がごみの選別作業中に、ごみの中に現金約4200万円があるのを見つけ、警察に届けたそうです。
率直に「そんな大金を捨てる人がいるんだ~。。。」と驚きましたが、その会社の場所が、ちょうど昨日お花見に行った地域だったので余計に驚きました。
見つかった現金は3か月警察で保管し、持ち主が現れなかった場合は発見した会社に所有権が移るそうですが、その会社は所有権が移った場合、お金はを寄付すると言ってるそうです。
一体何があったんでしょうね。。。
事件なのか、それともお金を持て余してイヤになって捨てた人がいるのか。。。まぁ、憶測しても仕方ないですが、お金があれば何事もうまくいく、とは言えないようですね。捨てる人がいるという現実がある以上は。
お金も、食べ物も、服も、家も、その他生活用品も、なくてもいいというわけではありません。
しかし、何事も度を越えず適度に、が幸せなのかなと思います。
神様が人間に下さった様々なものは恵み深くいただき、感謝して使うことで、より幸せに感じたり、より心も豊かに生きられたりして感謝が増し加わります。
でも、何事も人間にふさわしい適量というものがあります。
ですから、そのものが悪いのではなく、人間が度を越えて欲しがったり、度を越えて使ったりしたときに問題が起こるんじゃないのかな、と思うんです。
度を越えて欲しがったら欲張りですよね。
お金も食べ物も服も・・・あればあるほど良いのではなく、感謝して恵み深くいただける分量が適量なんじゃないのかな。
大金がごみになっているというニュースを通して、こんな考えが浮かびました。