私の自論

許す強さ

投稿日:

ふと目にした記事で、「精神的に強い人が絶対にしない10のこと」というのがありました。

ほとんどの項目は誰もが一度は耳にしたことがあるような内容でしたが、いくつかは、「確かにそうだな~」と思った項目がありました。

それは、『謝罪を求めない』と『自分を哀れまない』という項目でした。

その記事によると、精神的に強い人は、自分の非を認めず謝らない人のことも恨まず許す、という特徴があるそうです。

「許しなさい」という聖書の御言葉は誰もがご存知だと思いますが、実際は、ちょっとしたことなら許せても、本当に自分が傷ついた時に相手を許すのは至難の業なんじゃないかなと思うんです。

でも、実は、これができる人こそ精神的に強い人だ、ということですね。

人類の罪を背負って犠牲になって下さった主は、誰よりも強い方だ、と言えます。

『自分を哀れまない』も『謝罪を求めない』の延長上にあるように思います。

人を許せば、自分が犠牲者、または被害者という立場ではなくなるため、自分がかわいそうでもなく、自立した精神状態になれます。

しかし、許せなければ、「〇〇のせいで・・」という思考でいるため、〇〇が解決してこそ自分が動けるということになってしまいます。逆に言うと、〇〇が解決しなければできない、ということになります。この〇〇に自分が左右されていて自立していないですよね。

そういう人の思考回路は大抵、精神的に強い人は弱い人の気持ちがわからないから、いつも理解してもらえない、というものです。

または、強い人は、つらい経験をしたことがなくてわからないのだろう、と考えています。

どちらにしろ、「自分は分かってもらえない」という思いに縛られています。

でも、精神的に強い人が辛い経験をしたことがないわけではなく、気持ちがわからないわけではありません。

主は、誰よりも強い方ですが、私たちの痛みをわからない方なんでしょうか?違いますよね。

実際、人生を生きていく中で辛い経験が一度もない、なんていう人は存在しないと思うんです。

でも精神的に強い人は、辛いということを分かってもらおうとしていない、相手に求めていない、ということですね。

私たちは人の影響より、主の影響を強く受けなければいけません。人は完全ではないのです。

御言葉で磨かれて、自分を強く作っていかなければいけませんね。

謝罪を求めず、自分を哀れまず、自立した強い自分を作っていくとき、きっと本当の意味で和睦ができるんじゃないのかな、と思います。

 

 

 

 

-私の自論

執筆者:


コメントを残す

関連記事

no image

火事から考えたこと

昨日江東区で結構大きな火事があったのをご存知ですか? 私はニュースを見て火事があったこと自体は知っていましたが、なんと、その場所は私の所属教会のメンバーが結構住んでいる団地の真ん前だったそうなんです! …

no image

性格と能力

昨日のブログ記事を書いた後、性格と能力の関係について、あることを思い出しました。 私は以前、水泳のコーチをしていたことがあり、特に子供のクラスを中心に水泳を教えていました。 私が経験した一番小さい子の …

no image

三日坊主は悪?

今日、通りすがりにチラッと見かけたフィットネススタジオ(?)か何かの標語が 『三日坊主は悪くない!今日からまた始めよう!』 というものでした。 なんだか、妙に感動しました。(笑) 何でも考え方次第です …

no image

猛暑にも長所が!

今年の夏は本当に暑いですよね。「今年は暑いね~」というセリフを何度言ったかわかりません。異常な暑さと言わざるを得ません。 しかし、この異常な暑さにも良いことがあるようです。 何と暑すぎて、今年はマムシ …

no image

「いじり」は面白い?

評論家の宇野常寛氏が、イベントでお笑い芸人の「いじり」を受け、それを不快に感じたため退席した、という記事を見ました。 いじった方は「みんなが面白くなるため」にしたというのですが、受けた方はそれを不快に …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。