大人が努力する姿を見た赤ちゃんは、我慢強く物事に取り組むようになる、という研究結果があるそうです。
実験の対象は生後13~18か月の赤ちゃんだったそうです。ということは1歳児ですよね?
そんな小さい時から「見るもの」がとても重要なんですね。
私たちは、「人間は繰り返し努力することで能力が開発され、磨かれる」ということを先生を通してすでに学んでいます。
分かってみれば、「生まれつき」よりも、どれくらい努力し続けられるかで人間の能力が変わってくるということです。
ということは、「我慢強く物事に取り組む」という力がとても重要だということですね。
実際、我慢できない人は何事もできません。せっかく能力があっても我慢と忍耐ができないと物事が成し遂げられませんから。やりきる力が必要です。
でも、その力が幼い時に見たものに影響されるとしたら…ちょっと怖いです。大人の責任が大きいですね。
世の中には「経験を積む」という甘い言葉で、なんでも見たり聞いたり体験したりすることが良いような風潮があります。でもやっぱり見るものは選ばないといけないです。
サタンの甘い罠にかかってはいけません!
今からでも自分に良い影響を与えるものを選んで見たり聞いたりしなければ!
それと同時に、私たちはすでに大人ですから、先生をモデルに、自分たちを見て良い影響を与えられる大人になりたいですね。
情報源 ➡ 「努力報われる」赤ちゃん認識か