今日、実家関係の事で処理すべきことがあり、朝から父のいる福島県へ行ってきました。
東北新幹線に乗ってからしばらくは本を読んだりメールをチェックしたりしていたのですが、福島県に入るころにふと顔をあげ窓の外を見ると、一面がうっすら白っぽくなっているのが見えました。真っ白ではなく、ちょっと地面が透けて見えるような感じ。
見た瞬間「小雪が舞ったのかな?それとも霜柱かな?どっちだろう??」と思ったのですが、「そういえばここ数年霜柱を見てないかも。。。」と霜柱について思いを馳せるようになりました。
そして、子供のころ、冬に学校に行くとき、わざわざ霜柱をサクサク踏んで歩いたことなど思い出しました。
当時は霜柱なんて当たり前のように見ていたし、特に子供達は喜んで容赦なく踏みまくってましたよね。今となっては珍しいもののように感じます。
考えてみれば霜柱ってとても神秘的じゃないですか?誰かが何か細工したわけでもないのに、自然と冬の土に細くて小さい氷の柱ができるんですから。完全に神様の作品です!
こういう神様の作品って、見て嫌悪感を感じる人ってほとんどいないと思うんです。実際、霜柱だけじゃなくて、自然現象ってとても神秘的で、見る人たちに感動や喜びを与えますよね。
人工的なものはすべて良くない、とは思いませんが、神様の作品は人の好みとか年齢とか人種とか関係なく人々に喜びを与えるという点で、やはり人間にはできないワザだな~と改めて思いました。
自然は神様の作品だと思うと、無下に破壊なんてできないし、感謝して貴重に思うようになるんじゃないのかな。。。とも思いました。
人間に無償で「自然」という貴重な作品を見せてくださり、感動を与えてくださる神様に感謝!!ですね💛