「考え事」ってしたことない人いませんよね?
最近、自分の体験に基づいて「考え事」について考えてみたんですが、自分を良い方向へと導く考え事と、そうでないものがあるな、と思いました。
何かを進めようとしたり、御言葉をどう成し遂げようかとか、今している事をより良くしたくてあれこれ試行錯誤するための考え事はとても楽しいし、希望的です。
生みの苦しみは味わうかもしれませんが、成し遂げた時の達成感があるから、最終的には、考えただけのことはある、という結論になります。
また、感謝すべきことを考え、次々と感謝していくのも波長が良くなります。
でも、過去の事や今日の出来事で、特に失敗したことや傷ついたこと、ムカついたことなどをあれこれ思いめぐらしていると、考えが否定的になり、続くと身体まで悪くなります。
未来の事でも、今考えてもどうしようもないこと、例えば、10年後はちゃんと成長しているんだろうか?とか、自分の老後は日本経済はどうなってるのだろう?など、今結論が出ないことについても、考える続けるとただ心配が募ることが多いです。
疑心暗鬼も要注意!
こういうマイナスの考えが続くと、分かっちゃいるけど抜け出せなくなります。
でも、人間だから、ついそうなっちゃう時ありますよね?
こういう時、お祈りで撃退できる人はぜひそうしてください!
でも、そうできない時、私は近所のおばさんににこやかに挨拶したり、買い物ついでにお店の人と話したりなどで波長が変わることがあります。その際、必ず笑顔で。
そんなに難しいことはないのです。わざと自分から良い波長を振りまく機会を作るのです。相手が笑顔で返してくれれば益々波長は良くなります。
そうすると、考えが前向きになってきます。
考えの管理って本当に大事です。