今日は母の日。
母が生きていた時は毎年プレゼントを送っていました。毎年、今年は何を送ろうかな、と考えることも楽しみの一つで、母が大げさに喜んでくれるので今年は何を送って喜ばせようかといろいろ企んでいました。
そうやってプレゼントができることも祝福だったんだな、と今となっては思います。
母がいなければプレゼントもできませんからね。
母が亡くなってからは、もう関係ないから、と思って母の日は完全に考えないようにしていましたが、今年はなぜか波長にかかってたんです。
それで、パウンドケーキを買って母の写真の前に備えてちょっとお祈りしてから自分で食べました(笑)。
なぜパウンドケーキかですって?母がパウンドケーキが好きだったから??
いえいえ、違います。私が好きだったんです!母の焼いてくれたパウンドケーキが。
私の記憶の中では今でも母のパウンドケーキが一番おいしい、ということになってるんです。
そのパウンドケーキはもう二度と食べられませんが、心の中の甘い思い出としてずっと存在しています。多分一生なくならない心の中のパウンドケーキ。
自分の中に、なくならないものがあることも神様の祝福ですね!!