ちょっと面白い記事を発見!
ハワイの服と言えばアロハシャツですが、実は、このアロハシャツ、日系移民が古い着物の素材を利用してシャツとして着始めたのが始まりなんだそうです!
今となってはハワイの正装にまでなっているアロハシャツが、実は日本人による創作だというのは驚きですね!
今まで何度かハワイに行ったことがありますが、お土産には何の疑いもなくハワイ原産と思ってアロハシャツを買っていました。
でも、言われてみれば、なんとなく浴衣の雰囲気と似ている気もしますね。いかにもハワイのような絵柄もありますが、和風の模様のような柄もあったと思います。
日本人は手元にあるものを使って応用するのは得意のようです。というよりは、日本人は快適じゃないのが本当にイヤですよね?だからあるものを使ってなんとかする、という感じですかね。
恐らく、最初にアロハシャツを着始めた日本人たちは、新しい文化を造ろう!と息巻いていたわけではなく、普通に生活しながら現地で便利なように作り直したのだろうと思います。
それが現地の人たちにも受けて広まったんでしょうね。
こうやって、持っているものを使って再創造し、それが新しい文化やファッションとして浸透していく、というのも神様が日本人に下さった能力かもしれませんね。
情報源→ https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180819-62844574-bchive