ここ数年、「観測史上初」とか、「予想外」「想定外」など、そういう言葉と共に起きる事故が多いな、と感じています。
また、人員的なミスだとしても、「前例」又は「慣例」に従ってした結果だったり・・だから仕方がなかったと。
もし、自分がその場にいたらどうだったのだろう?と思うと、うまくやっていたとは言えないし、自信もないけれど、ただ言えることは、現代人は情報に頼りすぎているんじゃないのかな、ということ。
私自身も、天気予報マニアで必ず天気予報をチェックするんですが、外に出る時、「ちょっと寒いな」とか「雨が降りそう」と思っても、「天気予報では暖かくなると言ってたし」「今日の降水確率は低いから大丈夫なはず」などと考えて行動した結果、後悔することになったことが何度かあります。
その度に、「寒いな」とか「雨が降りそう」と思った感覚を無視しなければよかったと思うんですね。
神様は私たちに「霊感」というものを与えて事前に知らせてくださいます。一般的には第六感というのかな。
もっと分かりやすく言えば、予感、気配、虫の知らせ、〇〇な気がする‥など。こういう感覚って実はとても大事です。
経験に基づく情報はとても大事だし、迷ったとき頼りになることも事実ですが、その時、その瞬間の霊感を無視してはいけないと思うんです。
同じ花を見ても、いつもは何も感じないのに、その瞬間何かが思い出されたりすることだってあります。以前、私は花を見て急にその日が母の誕生日だったことを思い出したことがあります。
こういうことって理屈じゃないんですよね。その花と母は何の関係もないので。
情報があふれ、なんでもデータが揃っている現代だからこそ陥る落とし穴がある気がするのです。
現代人こそ、霊感を鍛えて神様のメッセージを受け取らないと。それが九死に一生を得る場合もありますから。
神様が下さった自然万物に心を配り、お祈りして黙想してみる。情報が多い時代だからこそこういうことが必要だな、と思うんです。