今朝の箴言に出てきた「明堂」という言葉。皆さんご存知でしたか?
私は知らなかったので調べてみました。そうしたら意味が二つありました。
①古代中国で、天子が政を行った宮殿。(政堂)
②地中を流れていたエネルギーが地上に噴き出すポイントである「龍穴」の周りに広がる空間のこと。この空間を小高い山々が包み、川が囲むと風水上の好立地と考える。
箴言では、「あるべき位置が明堂だ」とか、「月明洞も全体の山勢を見た時、その位置が最高の場所だ。風水地理説でいう明堂だ。」とありますから、月明洞が明堂に該当するという事だと思いますが、霊的に見たら、天が御心を成すところですから、①も当てはまりますね。主が天の政を行うところ。
いろいろ意味が分かると面白いですね。
でも、こういう立地条件というのは、人間が意図的には揃えられません。やはり、天が御心をおいた地だということですね。
私たちが価値をわかって感謝し、証しないといけませんね。