私の自論

挑戦と維持

投稿日:2019年5月17日 更新日:

表題の通り、挑戦と維持について、自分の体験をもとにお話ししようと思います。

私は基本的に好奇心旺盛な性格なので、挑戦することは好きな方です。挑戦して目標に挑むワクワク感が結構好きだし、何かに向かって熱心にやっている時は充実感があります。

でも、ず~っとやっていると、ある時からあまりワクワク感がなくなって充実感も減ってしまいます。

どうしてかな?と考えた時、今までは「慣れ」のせいかな?と思っていたのですが、最近別の理由ではないかと思い始めました。

多分、やることそのものに慣れてきても、まだ目標達成ができていなかったら、ひたすら追い求めて向かって行くことに意識がいくので充実感はあると思うのです。

でも、ある程度目標が達成された状態や、「まぁこんなもんでいいかな」という妥協モードに入った時、やってもワクワク感や充実感がなくなってしまうのではないかと思ったのです。つまり、維持状態。

維持状態に入ると、維持するためにリスクは排除しようとする意識が働くし、保身にもなりますから停滞します。

最初に牧会した時、たった8人の開拓教会からひたすら前進していたのですが、100人超えたくらいで伸びがストップしてしまいました。

当時は人事配置を変えたり方法を変えようとしたりしましたがうまくいきませんでした。だから、自分は100人くらいまでしかできないのかな?などと思ったりもしました。

しかしその後異動があり、今度は100人弱の教会に移ったのです。それからまたどんどん伸び始めました。私自身もまたスイッチが入り直した感じでやりがいを感じ始めました。決して100人までしかできないというわけではなかったのです。

不思議ですよね。私という人間は同じで、教会は移ったけれどやることは同じ「牧会」という使命です。業務内容が大幅に変わるという事はなかったのです。にもかかわらず、私の精神状態が変わり、実績も変わりました。

今になって考えると、最初の教会で伸びがストップしたのは恐らく私のせいです。私がある程度満足してしまって無意識のうちに維持しようとしていたのだと思います。

当時は100人を超える教会がほとんどなかったので稀有な存在になっていたんですね。だから『これくらいやったんだから大丈夫』のような感覚になっていたのかもしれません。

ただ、まったく目標を立てなかったわけではなく、当時を振り返ってみると、100人超えたから今度は120人に、という感じにしていたと思います。でも多分それだとマンネリだったんだな、ということです。

どういう事かというと、当時は毎年10~20人ずつ増えてたんですね。だからまた20人増やすのはいつもの目標と変わらなかったという事です。

もっと、全然違う目標を立てたら良かったのかもしれません。人数の目標だけではなく、教会のプロジェクトを立ち上げるとか、今までの延長上ではない別物の目標。挑戦しないといけないような目標。そうしたら新しい風が吹いたかもしれません。

だから、皆さんが今、そんなに悪くはないのだけれど、ワクワクしないし充実感も得られないという状態なら、もしかしたら維持状態に入っているのかもしれません。

実は知らない間に過去に立てた目標はクリアしてしまっていて、無意識のうちに目標に向かう姿勢ではなくなっているという状態。

目標が達成されてるなら目標に向かわなくなるのも当然です。だから目標を再設定する必要があります。それは、今まで通りに頑張れば達成できそうな目標ではなく、挑戦するような目標、もう一次元高い目標が良いと思います。

神様は、人間に成長の祝福をくださいました。成長して次元を上げる自分を感じられることはとても大きな祝福です。

ただその祝福は、なんとなく問題なく過ごしていれば自動的に得られるのではなく、挑戦して得られるという事です。

是非、この祝福を享受したいですね。

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