今、夜の11時30分くらいです。こんな遅くにブログを書いたりはしないのですが、忘れないうちに書こうと思って書いています。
実は、夜にある身内と電話で話した時に、聞くに堪えない誹謗中傷を浴びるように聞いてしまったんです。
私に対してではなかったのですが、ひどい言いようだったので、電話を切った時、しばらく波長が悪いまま呆然としてしまいました。
しばらくしてから、こんな風にボーっとして過ごしてはいけない、と思って何かしようとしたんですが、なかなか手につかないんです。集中もできないし。心が落ち着かない感じ。
あれこれ思い起こしてみたら、その人にとっては今日が特別に機嫌が悪かったわけではなく、いつもこうなんです。日常会話レベル。
これが他人だったら、あの人はきっとサタンに憑りつかれたのだろうと思って「かわいそうな人」扱いになったかもしれません。でも、身内だったので、頭がクラクラしました。
気分を変えようと思ってシャワーを浴びてようやく正気に返ってきたので今ブログを書いています。
この経験を通して悟ったことは、悪評を聞くと、脳の働きが滞るということ。
もっと詳しく言うと、実際、悪評を聞いたら精神状態が少しおかしくなったんです。何も考えられなくなって、しばらく呆然としてしまって、何も手に付きませんでした。精神の働きは肉体的に言えば脳の働きです。ですから、脳の働きが鈍くなったということですよね?
悪評をたくさん聞いてしまうと性格や考え方に影響する、ということは誰でも知っていることだと思いますが、今日の自分の経験を通して、性格ばかりでなく、脳の働きが鈍くなって頭も悪くなるんだな、と悟りました。
本当に、悪評は、悪影響しかありません。悪評することはもちろんいけませんが、自分に対してではない内容でも聞いてはいけないですね。