またオリンピックのニュースを見て思ったこと。
私はリアルタイムで見ることはないのですが、ニュースでハイライトを見るだけでも、冬のオリンピックってほとんどが危険な競技ばかりだな~と思いました。
一歩間違うと、大けがや、最悪死につながってもおかしくないようなものばかり。
私のような凡人だったら、スタート台に立っただけで拒否しそうな競技がずらりと並んでいますが、それをオリンピックという大舞台の本番で、バシッと決めてくるという人々は一体どういうメンタルをしているんだろう??と思いました。
多くの選手がいますから、当然実力そのものが全然違う場合もありますし、屋外競技の場合は自然現象による影響もありますが、上位争いの場合、ほとんどが精神力の勝負と言っても過言ではないように思いました。
つまり、土壇場で実力を発揮できるかどうか、ということ。ありきたりの言葉ですが、やっぱりこれに尽きるんだなと思いました。
心を完全にコントロール出来る人って本当にすごいですね。
メダリストたちのパフォーマンスを見て、本当に心が強い人と言うのは、強気な人のことではなく、ただ打たれ強いというだけでもなく、どんな状況でも自分の精神を最上級に持っていける人なんだな、と改めて思いました。
そういえば、先生が以前「ある人は、1人で心を天国にしたり地獄にしたりする。心でしょっちゅう天国や地獄を作り出すのは、それも心に塵が刺さっていることだ。」とおっしゃっていました。
心をコントロール出来てこそ、肉体もうまく動かせます。
どんな時でも常に『心を天国にする』ということが大切ですね。
『油断することなく、あなたの心を守れ。 命の泉は、これから流れ出るからである。』(箴言4:23)