政府が女子アスリートたちの健康管理の支援に乗り出した、という記事を見ました。
これは女性たちにとって本当に嬉しい知らせだと思います!
私はアスリートじゃありませんが、以前からこの件に関して気になっていたんです。
自分が年を取ってきて、過度に負担がかかることをすると敵面に健康に影響が出るようになったこともあり、女性が「やりすぎ」によって健康を害することに関して、他人事とは思えなくなったんです。
以前女子体操選手に関する記事を見たことがあって、高校生になってようやく生理が来たとか、生理が来たら逆に「あ~来ちゃった」とショックを受けたとか、しかもその中ではそれが普通だとか。。。そんな内容が書かれていたんです。
それを見た時すごく衝撃を受けたのを覚えています。だって、それって実際は大問題ですよね⁈多分(私は医療に詳しくはないですが)、一般常識だと、高校生になっても生理が来なかったら病院に行くレベルなんじゃないのかな?
でも、体操選手だけではなく、他の競技でも女子アスリートが生理が来ないとか摂食障害になってしまうとかは珍しくないそうです。
しかもこういう現象はトップアスリートだけじゃなくて、高校の部活等でも見られるそうなんです。
神様は身体の機能に異常を来たすほどスポーツをすることを望んでおられるとは思いません。
スポーツは健康のため、幸せのため、神様が下さった個性の光を放って栄光を帰するため・・・等の目的にあると思うんです。
しかし、賞を取るために練習し過ぎて体を壊してしまっては本末転倒です。賞を取るために頑張ったのに、賞どころか選手生命まで絶たれてしまったら元も子もありません。
しかも壊れるのは体だけじゃないと思うんです。それに伴って心にも影響を与えると思うんですよね。得意なスポーツで自分の個性の光を放っていたのに、体を壊してできなくなってしまったらショックじゃないですか。
賞を目標にして頑張ること自体は良いことだと思いますが、それによって健康体が失われたらその後の人生にも大きく影響を及ぼしてしまいます。
もしかしたら、神様がこういう現状を見ていられなくて、国を挙げて改善に取り組むように仕向けてくださったのかもしれませんね。
実際、これまで健康支援を受けた選手は良い結果を残せたのだそうです。
私個人的には、これを機にアスリートだけじゃなくて会社などでも過酷な労働によって健康に異常をきたしている人達にも目を向けられると良いな、と思っています。
健康を害したらすべてを失ってしまいます。何事も優先順位を間違えたらいけませんね。
情報源☞ 政府、女子選手の健康管理に本腰