具体的なことは差し控えますが。。。
最近のいろんなニュースを見て、そして今までの経験も踏まえて思うこと。
相手によっては、おかしいことはおかしい、正しいことは正しい、ときちんと言わないことはかえって付け込まれることになるのだな、という事。
事なかれ主義で、波風立てるよりは黙って静かにしていれば・・・とか、いちいち言わなくても正しいことはいずれ分かってもらえるはず・・・などのいわゆる「大人の対応」が通じるのはお互いがアベル同士の場合のみ。
相手がカインの氏族ならそういう対応はむしろ害になる場合があるようです。なぜなら相手はこちらの思っているようには受け取らないから。もっと端的な言い方をすればサタンの思考で受け取るから。
黙っていると、要求を呑んだ、従った、という風にしか受け取らないようですし、カインは常に上下関係でものを見ますから、自分が上だと勘違いするようです。というか、最初から自分が上だと思って接してくるから黙っていると自分に屈服したと思うらしい。
だから、正義感と善人意識だけで「誰にでも平等」に「大人の対応」をすればよい、というわけではないようです。
だから・・・なんというか。。。「大人の対応」が通じる者同士というのは祝福された関係なのだな、と思いました。(笑)
実際、「大人の対応」で済めばお互い罪を犯さずに済みますし、余計な労力と時間を費やすこともありませんからね。
神様が私たちに対して罪をいちいち問いただすことをせず、常に「大人の対応」をしてくださっていることに感謝するしかありませんね。