アメリカでの心温まるお話。
育児放棄されたチンパンジーの赤ちゃんを、ある夫婦が引き取って献身的に育て、4か月経ってから動物園に預けたそうです。
その後、その夫婦が動物園を訪れるたびにそのチンパンジーが大喜びするのだそう。
夫婦の姿を見るとチンパンジーは大声で鳴き出し、抱っこをせがんだり、腕にしがみついたり、喜びをあらわにするそうです。
動物でも命の恩人は分かるし、愛は伝わるんですね~。
動物園が、その様子をInstagramにアップしたところ、多くの人から反響があったそうです!
こういう心温まるシーンは、当人同士だけでなく、見ている人をも幸せな気分にするんですね。
また、愛による絆は動物・人間の壁まで超えてしまうんだなと改めて感じました。
人間って時にカッコつけて無反応になったり、知らんぷりしたりしますが、実際はそんなの全然かっこよくないですよね。
私たちも命の恩人にこれくらい表現しないといけませんね。
愛情をかけることも、愛をかけられて感謝することも、思いっきりした時に未練も残らず、自分たちだけでなく、周りをも幸せな気分にするんだということを、動物を通して教えてもらった気がします。
天に対しても、人に対しても、愛の豊かな人になりたいですね。