今日は寒かったですね~。真冬のような寒さでした。
あまりに寒くて、コタツを出そうかな?まだちょっと早いかな?と思いながら今日の日付を確認したら、11月20日。
そうか。。今日は11月20日なんだ。。。と、その時日付を認識しました。
実は、11月20日は母の誕生日。すっかり忘れてました。
生きてた頃は毎年母にプレゼントを送ってたんです。先生が、親にはプレゼントくらい贈るもんだ、とおっしゃったのを聞いて以来、母が死ぬ年までずっと15年以上は贈ってました。
その頃がちょっと懐かしくなり、今日は母のために何かしようかな。。。と、一瞬思ったけどやめました。『神は死んだ者の神ではなく生きた者の神である』という聖句が瞬間思い浮かんだので。(マタイ22:32)
お母さんは大好きだったけど、もう霊界(恐らくパラダイス)で主と共にいるから私の入る余地はないはず。
こういう考えも浮び、今私がすべきことは死んだ母を偲ぶことではなく、私が義を積んで生きることが、結果的には母にとっても良いことになることだと思いました。
実際、今日母のために何か買うとか、何かをしたからと言って母の霊界の位置が変わるわけじゃないですよね。
結局、今生きている私が、この地で最善を尽くして主のために生きることが、結果的には家族を救うことになるはずだ、と強く思いました。
と同時に、主の道を歩んでる私が背負っているのは、私個人の人生だけじゃないんだな、ということも再認識した瞬間でした。
私自身は大した存在でもないけれど、行く道が偉大だから、主が偉大に使ってくださるんだな~と思い、感慨深くなりました。
大したことない一個人の人生を偉大にしてくださった主に心から感謝します。
(結局コタツは出しました。笑)