『また、不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。』(マタイ24:12)
この聖句は、終末の前兆を現す聖句の一部ですが、なんだか最近この通りだな、と思ってしまうことが多いです。残念ですが。。。
なんというか。。世の中全体がクレーマー体質になってるなと感じているのは私だけでしょうか?
インターネットが普及して、誰だか特定されずに言いたいことが言えるようになったからなのか、そこから発展して、ネット上に限らず、現実の世の中でも何かにつけて「それってどうなの?」「それはおかしいのでは?」といちいち問題視して話題にすることが増えてる気がします。
勿論、本当の問題は問題として扱わないといけませんが、大抵は、ある一方方向の見方から攻撃している感じがします。
何事も問題視することが問題意識があってよいという認識なのか、素直に頑張りを応援する、という風潮が少なくなっているような。。
そして残念なのは、私たちの内部でもそういう風潮が昔に比べたらはるかに多いなと感じることです。
特に使命者や頑張っている人に対して批評ばかりしていて、信仰の目で見て応援する、という姿勢がなくて残念に思うこともあります。
もっとお互い信仰の目で見る、愛の目で見る、という基本に立ち返っても良いのでは?
主は聖書の中でこうもおっしゃっています。
『現に見ている兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することはできない。』(ヨハネⅠ4:20より)