最近、日本でもおなじみになってきた「ハロウィン」。
今朝、親子でハロウィンの仮装をするというイベントについてのニュースがあり、すごく楽しそうだったので、ふと、仮装の威力ってすごいな、と思いました。
仮装っていつもと違う自分を演出できるからか、なぜかウキウキした気分になりますよね。
先日、全州(チョンジュ)観光に行ったときも、韓国の民族衣装を着せてもらって、私を含め、老若男女問わずみんな笑顔でとにかく楽しい気分だったんです。なぜかよくわからないけど、衣装を着て髪飾りもつけてもらって、みんなルンルン。親御さんたちも皆さん喜ばれていました。
民族衣装を着るのは仮装とは違うかもしれないけれど、いつもとは違う自分になったわけですよね?この威力を救いにも使えなかな~なんて思ってしまいました。
でも、ハロウィンの仮装はちょっと不気味ですよね。。魔女とかお化けとかなので。
ところで、時々、「ハロウィンってキリスト教の行事なんですか?」と聞かれるのですが、実はよくわからず。。。私は元々カトリックの人でしたが、教会でハロウィンなんて聞いたことがなかったので恐らく違うだろう、という風に答えてました。
それで、今日ちょっと調べてみたんです。
そうしたら、やっぱりキリスト教とは関係ありませんでした。
起源は古代ケルト人の祭りで、毎年10月31日に行われ、元々は秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すという行事だったそうです。
その後、アメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている、とのことです。
なるほど。。。悪霊を追い出す行事だったから、お化けや魔女に仮装するんですね。
でも、収穫を祝って神様に感謝し、悪霊を追い出すこと自体は良いことですよね。
私たちが独自アレンジして、「神様に感謝してサタンを追い出す行事」にしちゃっても良いかも。
みんな天使や天軍の仮装して。ある人はドレス着て黄金の城のお姫様になって。新入生も喜びそうだし面白そう~!!(と一人で盛り上がる。。)
でも、サタン役は誰もやりたがらないですね。。。(苦笑)
何はともあれ、せっかく世の中に盛り上がる行事があるので、それを利用しながら霊的な恵みを感じるものにしてもいいんじゃないのかな~と思ったわけです。
神様から知恵を頂いて、様々に面白く、かつ神霊に歴史を成していきたいですね!!