淫乱物が良くない、ということは誰でも心の片隅にはあることだと思います。
では、なぜ良くないのでしょうか?
実は、道徳的に良くないというだけでなく、なんと脳の下垂体部に異常をきたすのだそうです!
ハーバード大学の医学部研究員がブログでこう証言したそうです。
『ポルノに触れ過ぎると脳がダメになる』
淫乱物も、酒やたばこと同じく、刺激を求めて見続けてしまうという常習性がありますよね。
たとえ、どんなに違う画像を見ても、または違う人と行為に及んでも、結局は「同種類」の快楽なので、同じ刺激を受け続けていることになるのだそうです。
快楽を感じるとドーパミンというホルモンが分泌されますが、超集中状態、超快楽状態が続くとドーパミン過剰を引き起こし、ドーパミン受容体が壊れてしまうそうです。
逆の言い方をすると、快楽欲を制御できなくなると、ドーパミン受容体が壊れるまで刺激を受け続けてしまうという事です。
脳は、何もしないでボーっとしているよりは、感動・快楽などの刺激を受けることで発達します。
しかし、同種類の快楽ではなく、様々な種類の感動を受けて脳を刺激することが、脳を健全に発達させることだという事です。
この理論だと、淫乱物はもちろん、他のものだとしても「依存」することは、同種類の刺激を受け続けるので良くないという事になりますね。
結局、神様のもとで、様々な事をしながら、または神様の様々な御わざを体験しながら生きていくことが一番脳に良いという事ですね!
参考資料↓(核心的に見たい方は4:15くらいからをお勧めします)