私の自論

パワハラが過去最高?

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統計によると、去年、パワハラに関する相談が過去最高だったそうです。

パワハラって嫌ですよね~。やられる方は。

ただ、正直、去年がパワハラ相談が過去最高だったと言っても、実際は昔の方がよっぽどパワハラが多かったんじゃないかな?と思ったんです。

私の大学卒業当時には「パワハラ」という言葉も「セクハラ」という言葉も存在しませんでした。

その頃はちょうどバブル期の最後の方で、男女雇用機会均等法が施行されてからようやく世の中でも女性の社会進出が認知され始めたころです。

そういう法律がわざわざ制定されたということは、それまでは男女で機会が均等じゃなかったという事ですし、会社のお偉いさんたちが絶対権力を握っていた全盛期だったのかもしれません。

つまり、会社の偉いおじさんたちには絶対に逆らえない時代だったということ。逆に言うと、従うのが当然という認識だった時代。

よく考えてみたら、自分の父親も、今の基準なら十分「セクハラ」認定されるような発言を家で連発してましたし(汗)、母に対しても子供たちに対しても思いっきりパワハラでした。

昔の人にとっては『それが普通』だったのでしょう。

でも、今は『それが普通』じゃないわけです。今まで大丈夫だったことも今では大丈夫じゃないんですね。

だからこそ、おじさんたちは「どうして?これくらい普通なのに?」と事態を理解できず、「今の人たちは弱いから」という認識になっちゃうんだと思います。

自分たちもそうされてきた、いや、もっとひどいことをされてきたけど頑張ってきた、という自負心があるからこそ、自分を「パワハラだ」と訴える人たちを受け入れられないし、理解できないのでしょう。

確かに、現代人は弱いと思いますよ。戦前戦後を生き抜いた親世代の人たちに比べたら当然弱いと思います。

でも、仕方ないですよね?同じ体験なんてできないんです。したくもないし。

だから、「現在そうである」という現状を受け入れて認識しないといけないんだと思うんです。

私自身も、今のいわゆる「スマホ世代」とは違う認識観だと思います。私の子供時代も、まだ根性主義が残っていたころでしたから、若い人を見て、根性ないな~と思ってしまうことは正直ありますが、だからといって私が「根性をつけさせないと!」と思うことは間違っているんだと思います。

教会の中を考えてみても、私が新入生のころと今は目指すところは同じでも雰囲気がだいぶ違っています。昔は指導者に厳しくされたら「ありがとうございます。感謝します。」と言わなければいけませんでした。指導者に不満を言うとかありえなかった。。。(^^;

時代の流れで、文明の利器も発達し、生活スタイルも変わり、受ける教育も変わり、当然人々の思想や感じ方も変わってきます。

この世は全て変化しています。

だからこそ、自分の中身も変わっていかないと、事態をいつまでも理解できないパワハラおやじと同じになってしまうな~と思いました。

勿論時代に流されろ、という意味じゃありませんよ。でも、現状を受け入れてその時その時最善の状態に持っていくのが知恵あることだなと。

中身の変化、認識観の変化、これが一番難しいけど大事ですね。

参考記事☞ パワハラ相談 7.2万件過去最多

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