バレンタインデーが近づいていて、街中でもチョコレートの特設会場など出てきてますね。
実は私、バレンタインデーにまともにチョコをあげた経験がない。。ハハッ
まぁ、それはさておき。。
チョコに関してちょっと衝撃的な事実を知ってしまいました。
チョコレートの原料であるカカオ豆の産地の一つ、ホンジュラスのこと。
ホンジュラスのカカオ農家はほとんどが貧困で、カカオ豆をチョコレート業者に売っている農家のほとんどの人は、
なんと、チョコレートを食べたことも見たこともないそうなんです!
日本では、子供でもお小遣いで買えるチョコレート。
バレンタインデーにお祭りのようににぎわうチョコレート。
チョコレートを食べて幸せな気分になる人もいるでしょう。
Wもそうですが、当たり前のようにあると、価値を考えなくなりますよね。
自分の手にしているものがどういう過程を経て自分の手元に来るのか、考えてみることも必要だなと思いました。
バレンタインデーは日本のお菓子業者がチョコを売り出したものだと聞いていたので、元々バレンタインデーに興味なかったんですが、今年のバレンタインデーは、チョコの原料を提供してくれる人々のためにお祈りするのもいいな、と思いました。