明日父に会いに行くため、父の入っている施設の職員さん達に持っていくお年賀を兼ねたお土産を買いに、久しぶりにデパートのお菓子売り場に行きました。
職員さんにあげるものを買ったついでに父にもお土産と思い、父の好きな小豆系の和菓子の売り場に行くと、少し年配の店員さんも働いていました。
以前ニュースで見たんですが、このところの好景気による人手不足と、雇用拡大、高齢者の生きがいなどの問題を解決するため、定年後や子育て中のお母さんでも働けるように「年齢不問、週一回2,3時間~」という条件で働けるスタイルが増えているそうです。
実際、私も何度か飲食店や販売店で年配の方が働いている場面を見たことがありますし、私の母方の伯父も、もう70代後半ですが、薬剤師で週に2日だけ薬局でアルバイトしているんです。
伯父曰く、働いている方が元気になるし、シャキッとしてボケ防止にも良いそうです。
飲食店や販売店で働いている年配の方々も、テキパキしていてとてもお元気そうだし、ヨボヨボしてなくてカッコいいな~と思いました。
それに引き換え。。。私の父は。。。(>‗<)
父はいわゆる認知症で今施設に入って生活しているんですが、私の父の場合、完全に本人の責任分担によってこうなったので、よりカッコ悪さを感じてしまいます。
父の現役時代は、いわゆる出世をした勝ち組と言える人生だったんですが、人生の締めくくりがこれじゃな~。。。と思わざるを得ません。
やっぱりみことば通り。地位と名誉なんて一時に過ぎないんです。
死んで霊界に行くまでもなく、生きている今でもすでにお酒のつけが回ってきています。
今は平均寿命が伸びていて昔よりも肉体を長く使うわけですから、霊界を考えなくても、みことば通りに生きないと人生の最後は破綻してしまう時代だということじゃないのかな、と思います。
お正月の三が日からテキパキ働いている年配の方々を見て、改めて、人生の最後まで霊も魂も肉も元気で働き続けたいな~と思った次第です。
どうせ生きるなら、主と共に、人生の最後の日まで元気に義を積んでカッコよく生きたいですね!