昨日は再教育で久しぶりに集団講義をしました。
最近は、講義の話題にはいつも「久しぶり」と言う単語が出てしまいます。(^^;
実際、約5か月ぶりくらいでした。
私の認識では、私はもう壇上に立つのは引退だと思っていたので、平日夜の忙しい時に、私の講義を聞くためにそんなに人が来るかな?と思っていたんですが、私の考えとは裏腹に、思った以上にたくさんの人が講義を聞きに来ていました。
最近は教会にあまり貢献していなかったので、私としても、少しでもみんなの役に立ったのなら良かったな、と思っています。
講義したのは私ですが、みんなが講義を聞きに来たのは私の話を聞くためではなく、主の御言葉を聞きに来たわけだし、悟りや感動を与えるのも私ではなく聖霊様なので、みんなが「良かった」と思ったのは明らかに聖霊の御働きです。私はタダしゃべっただけです。
だから、実際は大したことしてません。
前日に、「明日の講義、楽しみにしています!」と声をかけてくれた子がいて、「あぁ、私が講義するのを楽しみにしてくれる人がいるんだな」と思ったり、終わった後も「すごく良かったです!」と感想を言いに来てくれた人もいて、「まだ私も現場の働きで少しは役に立つんだな」と思ったりしました。
だから、全体を振り返ってみると、今回の講義は結局は私の救いのためだったかな、と思います。
主が私に、まだやれるから頑張りなさい!とハッパかけて下さったのかな、と。
実は、以前バリバリ牧会していた時のように身体も精神もついていかないので、もう私は現場での仕事は終わったな、と勝手に思ってたんです。
やっぱり使命は「自分のため」ですね。今回講義の機会をくださった主に感謝します💛