先週の記事ですが、ある女性YouTuberが赤飯のおにぎりを一口で食べるというチャレンジをライブ配信中、意識不明になり、二日後に死亡するという事故が起きたそうです。
私はよく知らなかったのですが、今、YouTubeには早食いや大食いにチャレンジする動画が多数アップされているそうですね。しかも人気だとか。
昔はTVでもこういう番組あったような気がしますが、今はないですよね。
事故があったからという話も聞きますし、入賞者(特に女性)はほとんど摂食障害を患っていたという話も聞きます。
正直、早食い・大食い競争の何が面白いのでしょうか?
見ていて美しいものじゃないし、なんか複雑な気分になります。
そもそも、食べ物はくださった神様に感謝して、必要な分だけ味わって食べるものです。そうしてこそ美味しいし、その時間を楽しめます。
なのに、早食い・大食いは味わってないし、食べ物を粗末に扱っているし、感謝もなにもあったものじゃないですよね。こういうイベントは神様が祝福しないでしょう。
料理を作ってくれた人にも失礼だし、農家の方だって自分たちが苦労して作った作物を、みんなが笑顔で「おいしい!」と言いながら恵み深く食べてくれることを願っていると思うんです。
何より、こんなことで命を落としてしまったら無念以外の何物でもないですよね。命を落とさないまでも、こんなことは体に悪影響であることは明らかです。だから自分の身体を粗末に扱っているという事にもなります。
食べ物は神様が人間に下さった恩恵の一つなのに、扱い方を間違えて死の世界に行ってしまうなんて本当に愚かです。
早食い・大食いも闇の世界の企画です!
人間が神様から離れ、感謝を忘れると、闇の世界からのブラックな楽しみに走ってしまうのかもしれませんね。
神様が企画するものは、健全で美しく明るい楽しさがあるものです。
日々感謝を忘れず、暗闇から離れ、神様と共に自分の命を寿命まで大切にしながら生きていきたいですね。
YouTuberが配信中におにぎりの一気食いで窒息、死亡
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/youtuber-onigiri2