ちょっと心温まる動画を見ました。
アメリカで凍った池の上でシカが動けなくなっているのを近所の住人が発見し通報。
すぐにレスキュー隊が出動してシカを救助しました。
シカは氷の上で滑ってしまって歩けなくなってしまっていたんです。
そこでレスキュー隊がロープをシカにひっかけて滑らせながら無事に陸に導きました。
無事に陸に上がったシカをレスキュー隊員が「森に帰っていいんだよ」と促しますが、しばらくレスキュー隊員のそばを離れないんです。
やっと森に向かいましたが、また後ろを振り返って名残惜しそうにレスキュー隊員を見つめています。
そこでレスキュー隊員が近寄って頭をなでながら森へ帰るように促し、ようやくシカは森へ帰っていきました。
動物でも、自分の命を救ってくれた存在はわかるんですね。
レスキュー隊はもちろんシカから報酬はもらわないですし、そんなシカを見ながら、救助してあげて良かった、という心地よい感情だけが見ている側にも伝わってきました。
きっと、人間に対する神様もそうなんでしょうね。
私たちは、少なくとも、シカ以上には表現しないとですね!