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ノートルダム寺院火災

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今日、スマホに「ノートルダム寺院火災」の速報が入り、驚きと共にショックを受けました。

私の母はカトリック教徒でしたし、私自身ノートルダム寺院に行ったことがあるのでなんとなく親近感があったということもあり、ニュースを見てとても切ない気持ちになりました。

ノートルダム寺院はすごく厳格なんですよ。一応どこの大聖堂でも「撮影禁止」とは書かれているものの、バチカンなどでは観光客が写真撮り放題で黙認されてます。けれどノートルダムは完全に禁止かつ私語も禁止です。電気もつけず、ステンドグラスで光を取り入れていて、静かで厳粛な雰囲気が漂っているんです。

この厳粛で聖なる感じが私は好きでした。その寺院が火災なんて。。。本当にショックです。でも、私以上にフランスの人々はショックが大きいでしょうし、世界中のカトリック教徒が悲しみに包まれていると思います。

パリでは人々が聖歌「アヴェ・マリア」を歌い、祈りを捧げているそうです。

この火災にどういう意味があるのか、意味付けすることが良いのかわかりませんが、いろいろ考えました。

フランスはこのところいろいろありましたよね。テロや黄色いベスト運動など、どちらかというとハッピーではない雰囲気があったように思います。

こういう中で大聖堂が焼けてしまったことはそこに追い打ちをかけるようですが、このことで人々が祈りを捧げているということが注目すべきことじゃないかと思いました。

なんだかんだ言って大聖堂はフランス人の信仰の中心であり、心のよりどころだったと思うのです。それが火災で喪失するかもしれないという事態になり、今まで様々な不満に対して市民運動などをしてきたパリ市民も今回は神様に祈るしかない事態になっているということ。

マクロン大統領も大聖堂の再建を誓ったそうです。「国民が望んでいる」と。いろいろ言われているマクロン大統領ですが、今回は全ての事を置いてでもこの大聖堂の再建に心血を注がざるを得ないのではないでしょうか?

旧約時代、バビロン捕囚によってイスラエルの人々はエルサレムを奪われてしまいました。その後エルサレムは荒れ果ててしまい、イスラエル人の誇りだったエルサレム聖殿も荒廃してしまいました。その事態を本当に悲しく思い、悔い改めた人々によって聖殿を再建する物語がネヘミヤ記に書かれています。

なんとなくそのことが思い浮かびました。聖殿の復興は信仰の復興とともに成されます。

まずは、火災が一刻も早く鎮火し、被害が最小限になることを祈るばかりです。

そしてこの聖殿と共に、世界中の人々の心の聖殿も再建されるようお祈りしています。

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