もう桜(ソメイヨシノ)は完全に散ってしまいましたね。ちょっと寂しいけど、それでも今年は長持ちした方だな、なんて思いながら歩いていると、満開の八重桜に遭遇!
神様は、こうやっていろんな種類のお花を時間差で咲かせることで、私たちを絶え間なく喜ばせてくださるのだな、と感激しました!
神様のサービス精神は世界一ですね!
あまりにも感激したので八重桜の写真を撮っていると、私の姿を見た通りすがりのかなり年配の女性が、おもむろにガラケーの携帯を取り出し、八重桜を撮っていました。
しかし、あまりうまくいかなかったようで、私が撮り終わって歩き出すと、これで撮ってもらえますか?と声をかけてきました。
どうしても画面に指が入ってしまうのだそうです。
そこで、快く撮って差し上げました。
その女性はすごく喜んでくださり、私もとても気分が良く、お互い笑顔でその場を離れました。
こんなことは日常のちょっとした出来事にすぎませんが、神様のサービス精神に感激しているさなかに起こった出来事だったため、サービス精神の根本を感じた瞬間でした。
サービス精神は神様の心であり、その心で行うこと自体がうれしいのだな、と。
私自身、その年配の女性に写真を撮ってあげて何か見返りがあったわけではありませんが、とてもうれしい気持ちで満たされていたんです。
八重桜で恵みを受け、行いでも恵みを受けるようにしてくださった神様に感謝します!
(*以下は二つとも同じ八重桜ですが、撮った方向で明るさが全然違ってしまいました。右側は散ったソメイヨシノと重ねて撮りました!新旧交代で対照的ですね。)