最近のニュースを見て思うこと。
コロナ関連、公務員法改正に関することなどあらゆるニュースを見ながら。。。
全ての悪だくみはバレるだけじゃなくて、本当にブーメランとなって自分に返ってくるなと。
「日本はコロナ対策に失敗している」と言いたい人々が、「自粛にも関わらず東京は人混みだ」と報じた時の写真が3月のモノだったり(実際には5月は混んでなかった)、実際の感染者数が少なすぎて隠蔽したり病院の患者数を水増ししたり。
でもすぐに国民によって暴かれてしまいました。
今まではそうやって騙せたんですよね。メディアの誘導に従って民意が形成されてました。
でも今はSNSやインターネットで国民の監視の目が行き届いてます。もう簡単に騙すことはできないようになってます。
とは言っても、私自身はそんな細かい間違い探しにはすぐに気づかないし、私一人だったら簡単に騙されるかもしれません。ですが、一部の正義感に燃えている人達によって詳細に嘘が暴かれて拡散されるのです。
ある意味、こういう人達って使命者じゃないかと思うくらい凄まじいです。
日本人は一度スイッチが入るとどこまでも細かく突き詰めるので本当に怖いですね。
とにかく、フェイクニュースが暴かれ続けてしまっています。
実際、日本の感染者数と死者数は世界規模で見たら相当少ない方ですからね。うまくやってる方だと思います。
逆に、海外の人々からは、日本は欧米に比べるとかなりうまくやってるのに当の日本人はなぜか政府に文句ばかり言っている、と言われてしまっています。
メディアに煽られて文句ばかり言うのは日本人として悔い改めないといけませんね。
また、公務員法改正が「国民の民意によって」廃案になってしまいましたが、実はこれによって一番損を被ったのは「国民の民意」と称して煽った方だったというオチも。
「強行採決した!」という方向に持っていって批判したかったのに、あっさり引かれてしまっただけでなく、逆に自分達が窮地に置かれる羽目になりました。
その他にもブーメラン案件が数えきれないほどあります。
コロナ期間に在宅時間が増え、ニュースを見たり資料を調べたりする時間ができた人も多いですからね。暴かれるのも拡散されるのも早いです。
こういう一連の騒動を目の当たりにすると、ハマン(エステル記に出てくる人物)が思い浮かびます。
ハマンは人を陥れようとして仕掛けた罠に自分がハメられて滅んでしまいました。
神様が、今、現代のハマンを徹底的にあぶり出しているようにさえ思えます。
私達はそのハマンの悪だくみに引っかからないように注意しないといけません。煽りに煽られて一緒になって騒ぎ立てる側に回ったら大変なことになります。
聖書を見てみても、イエス様の裁判の時に、バラバではなくイエス様を十字架にかけるように騒いでいた人々の大半は、当時のユダヤ宗教人たちに煽られてよくわからず騒ぎ立てていた人たちです。
本人たちはよくわからず騒ぎ立てていただけかもしれませんが、それが子孫にまで及ぶ災いになってしまいました。
ハマンがあぶり出されることは良いことです。
私達は、そのような神様の御働きを恐れおののきつつも感謝しながら御心を成すところに集中すべきです。
今はコロナの終息を祈りつつ、自分の救いに最大限目を向けてすべきことをしていきたいですね。