最近紙面をにぎわせているある団体について思ったこと。
元々自分たちへの対応が不服だったから相手を攻撃し始めた、というのが騒ぎの始まりだったけれど、かえってそれが自分たちに返ってきて自分たちが攻撃対象になり始めている。。。というのが今の状態かと思います。
黙っていればよかったものを。。。
というのも、ニュースにならなければ一般国民はその存在すらほとんど知らなかったのに、彼ら自らが騒ぎ始めてメディアが取り上げたことで人々が関心をもつようになったのです。
そして人々がその団体について調べるようになり、調べれば調べるほど実態が明らかになってしまったのです。
その実態が良いものなら良かったんですけどね。。
さらに、日ごろからその団体について良く思ってない同業者が否定的な見解を表明し始めました。
まだこの問題は結末に至ってませんが、明らかに、風向きは最初に攻撃をし始めた側に不利になってきていますね。
攻撃の始まりは自分たちが不服だったことです。
つまり、気に入らなかったからということです。
でも法的に相手を訴えられるような内容ではなかったわけです。
それであれこれ相手に難癖をつけて自分たちの優位性をアピールしようとしたのだと思います。
ところが、今はインターネットの時代。
世の中にはニュースの内容を検証してくれる人がたくさんいるので、瞬く間にその情報がネット上に広がってしまいます。
それでむしろこの団体の闇が次々と暴露されていっているという。。。(^^;
結局これも、ハマンのような結末になっちゃうんじゃないのかな?
自分への対応が不服だからと言って相手を攻撃するとこうなるんだなということを深く悟れる出来事だと思いました。
人間が欲に目がくらむと本当に怖いですね。
自分のポジションとか、利権とか、待遇とか。。
こういう肉的なものは必ず終わりが来るものなんですけどね。
永遠なものがわからないと、こういうものにしがみついてしまうのかもしれませんね。
最後に聖句を一つ紹介します。
『愚者の口の言葉の初めは愚痴である、
またその言葉の終りは悪い狂気である。
愚者は言葉を多くする、
しかし人はだれも後に起ることを知らない。
だれがその身の後に起る事を
告げることができようか。』(伝道の書10:13~14)