独り言

スマホ時代は大変⁈

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つい先日、出かけた時にスマホを持っていくのを忘れてしまいました。

それでその日は半日くらいスマホなしで過ごしたのですが、私自身は特に不自由だとは感じませんでした。(^^; 

そもそもスマホ世代じゃないので。無いなら無いで、まぁいいや、という感じでした。

そこでふと思ったんですね。プライバシーについて。

昔より今の人の方が明らかにプライバシーに敏感ですよね?

何となく、イメージ的には「昔はプライバシーがなかった」というのが一般的なんじゃないかと思います。

私自身もそうだと思いますが、一方では今の方がプライバシーを守るのが難しい面もあるんじゃないのかな?と感じてしまうこともあるのです。

その原因の一つがまさしくスマホ。

今はスマホでいつでもどこでも連絡を取れる、という状態が普通です。それが普通で標準的なことなんですよ!

だから便利で良いのですが、一方ではスマホがあるのだから連絡を取れないのはおかしい、何かがあるに違いない、という考えにもつながります。

また、誰とも連絡を取らないとしても、スマホで地図などを調べたら自分の位置情報を提供していることになったりします。

もっと言うと、GPSをつけて常に監視を受けることも可能です。(^^;;

スマホのない時代はこういうことは全てできませんでしたから。

家の電話しかなかった時代は、タイミングが悪くて電話に出られなかった場合は「仕方ない」で済ませるしかありませんでした。

特に黒電話の時代は発信者情報の表示もありませんでしたからね。誰からかかってきたかもわかりませんでした。

相手がだれか分からないから折り返しの連絡もできません。

というかですね。。出かけている間に電話が鳴ったかどうかなんて知る由もありませんでした。

後から、「あのとき電話したんだけど。。」と言われて初めて「そうだったんだ」と分かるという状態。

それが困る場合もありますが(おそらくそちらの方が多いですが)、良い面もあったんです。

それは、自分が誰とも連絡を取りたくないとき。(^^;

それこそ、自分のプライバシーを守りたかったらちょっとどこかに出かければ完全に連絡を絶つことができたのです。

もっと言えば、わざわざ出かけなくても、電話に出なくて居留守を使っても「出かけて出られなかった」と言えばそれで済みました。

電話に出られなかったなら「仕方ない」で済んだのです。

実際に出かけていた場合は本当に仕方なかったのですから、何の罪悪感も起こりません。

でも今は様々な面でテクノロジーが発達して「仕方ない」と言って済ませられることが減ってきたように思います。

根本的には「仕方ない」で済ませては不便なことが多いからそうなっていったのだと思いますけどね。

ただ、そう考えると、今の人の方が逃げ道が少ない人生なんじゃないのかな?とさえ思えてくるのです。

これは肉的な逃げ道じゃなくて、心理的な逃げ道。

何事もテキトーに済ませにくいんじゃないのかな?と。

連絡を取れるはずだし、返事もできるはずだし、相手が誰かもわかるという前提の世の中で生きているから、逆に言うと、連絡を受けられなかったり、返事をしないのはおかしい、ということになります。

つまり、仕方なくないんですよ。

既読スルーなんていう言葉もありますしね。

「ちょっと出かけてて。。」とテキトーに済ませることもできず、連絡を取れなかった正当な理由を相手に伝えなければいけない。。。これは結構ストレスだな、と思ってしまいます。

だからと言って、スマホがなかった時代が良かった、というのではありません。スマホがなかったら今のコロナの体制で人を管理するのは至難の業だったと思います。

明らかに、スマホをはじめとした文明の利器は神様が救いのために人間に下さったものだと思います。

ただ、それに支配されるようになったら本末転倒です。万物主管できてません。

便利で良いものも、適度な距離感で使うからこそ便利の範囲内で済むんじゃないのかな??なんて思う今日この頃です。

-独り言
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執筆者:


  1. ぶてぃこ より:

    おっしゃる通りですね。心理学には、「ヤマアラシのジレンマ」という法則があるようですが、それを基に考えると、私たちは神様以外の人・ものとは、適切な距離を取るべき、という仮説を立てることもできますねー

    • クララ より:

      そうですね。
      モノに関しては、あれば便利、無くても大丈夫、くらいが良いのかもしれませんね。

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