今年はコロナで世界中が大騒ぎの年になってますが、その裏(?)でバッタの大発生も問題になってますね。
ニュースでご存じの方も多いと思いますが、今年2月に東アフリカで大発生した「サバクトビバッタ」です。
その大群が作物を荒らしながら徐々に東へと移動し、中東、パキスタン、そして6月末にはインドまで来たというニュースがありました。
これが日本にまで来るのか?ということがちょっと前に話題になってましたが、いろいろな状況から日本に来る可能性は低いようです。
ところで、このバッタのニュースを見て、世の中の関心とは別に、「そういえばモーセの10の災いのうちの一つにバッタの被害ってあったな」と思い、もしかしてモーセの時もこれだったんじゃないかと思ってサバクトビバッタについてちょっと調べてみたいという心がわいてきました。
それで一応、聖書を確認したらモーセの時はバッタではなくイナゴだったんですが。。(^^;
それでもまぁ、いいやと思い、気を取り直して調べてみたところ、とても面白いことが分かったのです!
このサバクトビバッタ、通常では見つけるのが大変なほど数が少ないそうです。
それが何らかの条件が重なって大量発生すると、形態も変わり、変質するそうなのです!
「相変異」と言うそうなのですが、ある条件下では行動・形態・生理的特徴を変化させる特殊能力がある生物だということです。
通常の状態で育ったバッタは「孤独相」、大量発生の高密度下で育って変化した形態を「群生相」というそうです。
通常の孤独相の時はお互い避けあうそうですが、群生相になると集団行動するようになり、発育も繁殖力も増し、凶暴化して害虫と化すのだそうです。
今、世界で被害をもたらしているのはまさに「群生相」のサバクトビバッタです。

生物に詳しい方にとっては当たり前の知識だったのかもしれませんが、私は初めてこのようなことを知ったので驚きでした。
と同時に、この群生相に変異したサバクトビバッタはまさしくサタンに主管された「人サタンたち」だなと思いました。
彼らは一人では一般人と同じですし、単独で何か仕掛けてくることはほとんどありません。個人的に会うと極めて普通の場合が多いです。
ところが、なぜか集団になると妙な使命感を持って攻撃に命を懸けてくるのです!
私の認識では、彼らは自腹を切ってでも全国各地に迫害活動をしに出掛けます。
一体何の得があってやっているのかわかりません。
私たちからお金をとれるわけでもないし、私たちを迫害したからと言って有名人になれるわけでもないので肉的な恩恵はないと思われます。
なら、霊的な恩恵はというと。。。もうこれは絶望的でしょう。本当に一体何の目的なのかわかりません。
しかもなんだか強気なんですよね。
でも個人的に1対1で話をして追求し続けると答えに窮するようになります。(経験談です)
その人が元々一緒に走っていたメンバーだったりすると本当に悲しい気持ちになります。
ある意味、人間も相変異する生き物だなと思いました。
肉体的には変わりませんが、恐らく霊体はかなり相変異しているでしょう。
でも、そもそも私たちも御言葉によって変異した人たちだと言えます。
人間の霊人体は皆、元々人間としての孤独相だったのだと思います。
そこからサタンによって相変異するか、神様によって相変異するかで運命は変わります。。。
サタンによって変異してしまうと、獣のような姿かたちの霊体になってしまいます。
自分の霊体が獣の姿かたちだったらと思うと。。恐ろしい。。。
どうせ変異するなら、神様によって霊体が美しく変異して、完全な天国体質を備えた「天国相」を獲得したいですね。