今週の説教はタラントの話でしたね。先週に引き続き今年を評価しつつ来年に向けて希望を持たせてくれる内容でした。
このタラントの話も年末にお馴染みの話で今まで何度も聞きましたが、今週は初めて聞く新しい話もいくつかありました!
まずは1タラントの人の話。
今までは、単純に言うと、5タラントの人と2タラントの人が褒められ1タラントの人は叱られる、という感じの話でしたが、昨日は1タラントの人も褒められる話がありました!
それは、「自分の信仰を守った人は1タラント増やした人だから来年も一緒に働いて喜びに参加しよう!」という話。
1タラントもらった人は「自分自身を生かす」という一つの使命をもらった人で、それを守ったから主人の喜びに参加できるのだと。
私も初めて聞いた話だし、とても感動しました!
やはり、この一つの使命が本当に大きいという事ですね。肉的な言い方をすれば、浮気しなかったという事ですから(笑)。
また、5タラント、2タラントの人はそれぞれ使命を5つ任された人、2つ任された人、というのも初めて聞きました。
結構具体的でしたね。教会の現状を覗かれているかのようでした(笑)。
実際、たくさん使命を任された人はそれだけたくさん苦労をしたと思います。
チョウンさんのように有能だからそれだけ任される人もいるし、人数が足りなくて、本当はやりたくなかったけど状況的に自分がやるしかなかった人もいると思いますが、どういう理由だったとしても、いくつもの使命を掛け持ちして全てをこなすのは本当に大変なことですし、やった人は偉いです!
そういう人たち人の心情を汲みとってくださる話もしてくださいました。
命の冠についての話も感動しました!
生命圏で生きる自分の肉と霊が命の冠であり、この冠は何よりも光り輝く素晴らしいものであり、宝石の輝きも命の冠の輝きには及ばないと。
この話も初めて聞いたように思います。伝道した人が命の冠だ、という話は聞いたことがありましたけどね。
結局、礼拝に参加した全ての人に「一年間良くやった!」と労をねぎらってくださり、来年も一緒に喜びに参加しようと希望をくださる話だったと思います。
本当に、一つ一つの話から天の想いが感じられて、私達一人一人を新婦として大切な存在だと思ってくださっているのだな~と感動しました。
また、全ての聖書の解釈が今までよりさらに新婦級に、愛の次元を上げてバージョンアップしているのを感じました。
実際は、私達は自分の事を振り返れば、褒められることばかりじゃなかったと思います。それは自分自身が一番分かっていることじゃないでしょうか?
しかも本当は天も分かってる。。。(^^;
それでもいちいち問いただすこともせず、最後に愛に溢れるみことばで締めくくってくださいました!
だから私たちもあれこれ細かいことを引きずるのではなく、悔い改めるべきことは悔い改めるけど、何よりも天の愛に感謝して喜びで一年を締めくくりたいですね!!