独り言

集団行動の恩恵

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最近は日本でも個人主義が主流なので「集団行動は苦手」という人が多いと思います。

集団行動とまではいかなくても、人と一緒にいるのは苦手、という人も増えてます。

日本人は昔から集団を得意とする民族と言われていますけど、それでも最近は個人主義の方が多いんだな~・・・なんて思いながら昔のこと考えてたんですが、よく考えてみたら、私が子供の頃も「私、集団行動が大好き!」なんて人見たことありません。

私と同年代の方々、運動会の行進の練習とか、そういうのを喜んでる人っていましたか?みんな文句言いながらやってたんじゃないでしょうか?

だから本当は、日本人も集団行動が好きなわけじゃないのだと思います。

というより、人間は元々個人の好き勝手にやりたい、というのが本性だと思うんですよね。

では、なぜやるのか??

そこでふと昔読んだ本(?)だったかTVだったか忘れましたけど、何かで見た言葉を思い出しました。

『人は自分との約束はすぐ破るけど、人との約束は破りにくい。』

これは確か、三日坊主対策の話だった気がしますが、人は自分で決めたことは簡単に破ってしまうけど人との約束は破りにくいから人と一緒にやると克服できる、というような内容だったと思います。

例えば、「私は早起きする!」と決心しても、部屋で一人でいるとつい寝坊してしまいます。

でも、合宿などでみんなで寝起きするような場面では、無理やりでも決められた時間に起きざるを得ません。

合宿に行かないまでも、早起きする理由が「早く起きて読書する」などの個人的な事なら「今日は眠いからいいや」となりますが、会社に行かなければいけないとか、人との約束があるなどだったら頑張って起きるでしょう。

相手に迷惑をかけるし、約束を破る人と思われたくないし。。

だから多分、無理やりにでも身につけなければいけないことや守らないといけない法などがある時は集団行動という方法を取るのだと思います。

軍隊なんか典型的ですよね。

日本では小学校の時から掃除の時間があったり給食を自分達で配膳したりなど、みんなでやることを通していつの間にか身につけてきたことがあります。

外国人はそういうことにビックリするそうです。

実際、外国に行くと掃除は家政婦や清掃業者がやるものだと思っている人もいます。だから自分で掃除ができません。

順番に列に並ぶこともできない人たちもいます。子供じゃなくて大人がです。(実は、私が初めて韓国に行った時、当時の韓国もそういう状況だったので思いっきり躓きました。)

日本人には掃除ができないとか列に並べないとか理解できませんよね。やりたくない人はいるとしても、できないという事はないでしょう。

だから、集団行動による恩恵というのもあるのだと思います。

日本人の秩序は世界レベルと言われてます。この秩序を重んじる日本の風潮が窮屈で嫌だ、という人はいるかもしれませんが、神様は秩序を好まれます。

言い換えると、神様の大きな秩序の中に個人が存在します。

宇宙を見ても自然界を見ても秩序立っています。カオスではありません。サタンはカオスです。わざと秩序を乱そうとします。

だから、私達はいつの間にか神様が好まれることを身につけさせてもらっているのです。日本人というだけで無条件それが身につけられるのだからある意味感謝すべきことです。

ただ、何事も度が過ぎるのはよくありません。日本のことわざにも「過ぎたるは及ばざるがごとし」というのがありますよね。

神様はこの世を秩序立てて創造なさいましたが、個性も与えて下さいました。

秩序と個性、集団と個人、一見矛盾するこの二つが共存しているのが神様の世界です。

仕事もみんなで協力すべきことと、個人がやらないといけないこととがあります。

先生も、人生は団体戦であり、個人戦だ、とおっしゃいました。どちらもできないといけないと。

集団主義だけ、個人主義だけではダメだという事です。

どちらも目的があり、利点があります。

こういう事を理解し、うまく使いこなしながら自分自身の次元を高めていけたら良いですね。

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