どうやったらお祈りが聞かれるのか、私の体験的な話をお伝えしますね。
あることについて「○○をしてください!」「お願いします!」と毎日毎日切実に祈ることはとても大事だと思うのですが、実は私、そういう風に祈ったことがあまりないのです。
え??と思いますよね。(笑)
説教でも「切実に祈りなさい」とよく言われるのに。。。
でも、結構お祈りしたことや願っていた事は聞かれてきたと思うんですよね。
では、どうしていたのか?というと・・・これは元々そう教わったというよりも、結果論として後から自分で考えた結論ですが。。
祈ることは祈ります。ただ、その後はず~っと毎日毎日そのことについて祈り続けるというよりは、神様の仕事を一生懸命していました。
牧会や講師などの仕事をしていた期間が長かったので、個人的な事に時間を割くのが事実上難しかったという事情もあります。
実際、牧会に集中していると、個人的なことを考える余裕もないし、そういう頭にならないんですよね。
牧会って、宣教の事のみならず、教会の運営のこと、行政的なこと、会計等、考えないといけないことが多方面にわたっています。その上で講義とか面談とか説教の準備などの日々の業務があるわけです。
だから逆に他の事を考えていたら務まりません。
私はどちらかというと行動派だったので、お祈りより行動に多くの時間を割いていたと思います。
多分、個性の問題もあると思いますが、祈りはしますけど、その後は神様の仕事に没頭。それが私の祈りが聞かれた秘訣だと思っています。
お祈りはしなくていい、という話ではありませんよ。祈る内容にもよりますからね。
ただ、人間同士の事を考えてみても、自分のために一生懸命何かをしてくれる人には、軽く何かを言ってきただけでも聞いてあげたい気持ちになるじゃないですか?
神様も同じだと思うのです。
だから、自分自身が祈った内容のことで頭がいっぱいになって進めなくなるよりは、祈っておいたら後は委ねて神様の仕事をたくさんするのが良いのではないかと思います。
そうすると、いつの間にかお祈りが聞かれていますよ。あ、そういえば・・💛という感じ。
是非皆さんもトライしてみてくださいね。
以上、私のお祈り成就法でした!