今月に入ってから思い切って買い替えたものが二つあります。
それは、パイプベッドの上に敷くマットレスとパソコン。
この二つは少し前から買い替えようか、それとももっと粘って使うべきか迷っていたものだったんです。
マットレスは何となくヘタってきている感じがしていたけれど、でもまだ使えるような気もしたし、パソコンも最近すべての動作が遅いなと感じていたけれど、でももう少し使えるような気がしたし。
どちらも、完全に壊れた、というわけではなかったんですね。
何となく使い心地が悪くなってきたな~、でもまだ使えるしな~。。。という感じでした。
実は、ここ数か月間、こういう風にどうしようかと迷い続けていたのです。
それで一般的にはどれくらい使うものなのかをネットで調べてみたりしました。
何となく調べた結果では、パソコンは大体5年くらい。マットレスの方も私が使っていたタイプのものは5年くらいだということがわかりました。
マットレスはちょうど今年で5年経過したところでした。
実はマットレスは去年から違和感があって、体のあちこちに痛みが出るのはこの影響もあるんじゃないかと疑ってたのに何となく使い続けていたのです。まだ買い替えには早いんじゃないかと思って。
でも調べた結果、もう買い替え時なんだと安心しました。
一方、パソコンは4年くらいだったので、あと1年は持たせた方がいいのかな、なんて思ってました。
でも、コロナの給付金が支給されたので、思い切ってどちらも買い替えてしまいました!
その結果、本当に快適!どちらも買い替えて良かったです!
というか、もっと早く買い替えていればよかったと思いました。
マットレスは以前のものより良いものに買い替えたおかげで寝心地が良くなり、朝起きた時の首の痛みや腰の痛みが軽減されました!
パソコンも動作が早くてストレスを感じなくなったし、時間的にも無駄がなくなりました。
ちょっと大げさかもしれませんが、この二つを買い替えたおかげで生活の質が上がったと感じるほど。
健康面でも良かったし、仕事の効率という面でも良かったです。
今回のことを通して、自分について改めて認識したことがあります。
モノを買い替えるにあたって、私はネットで調べて一般的な基準を重視していたんですね。それで迷ったんです。
本当は5年使うべきものなのに、4年しか使ってなくて買い替えるのは自分の使い方が悪いのかな?とか、モノを大事にしていないのかな?とか。
でも、自分が使い心地が悪いならさっさと買い替えればよかったんですよね。
一般論に必ずしも自分が当てはまるわけではないのです。
私の中で、まだまだ一般論を基準にして自分の行動の良し悪しを決めてるようなところがあるなと認識しました。
一般論を完全無視していいとまでは言いませんが、一般論に引きずられて自分の違和感を封印するのは違いますよね。
実際、もっと早く買い替えていればもっと早くストレスから解放されていたのです。
今回は給付金が後押しとなって思い切った買い物ができましたが、これがなかったらもっとグズグズ迷っていたかもしれません。
今回のことを通して、もっと、自分の感覚というものを大事にすべきだなと思いました。
というのは、感覚というのは一般論と違って、神様が直接自分に認識させるようにしてくださるものじゃないですか?
違和感というのはちょっとした警告のようなものだったと思うのです。
神様は日ごろから私たちに「感覚」を通してメッセージをくださいます。
違和感や痛みだけじゃなくて、快適だと感じることもそうだし、予感や気配などもそうです。
こういうものって素通りしがちですけど本当は大事なんですよね。これを無視したために大惨事になることだってあるのです。
大抵、一般論に縛られてこういう感覚を無視してしまうことが多いように思います。
感覚は自分自身の人生にとってとても大事なものです。
神様が自分に下さるメッセージを敏感に受け取ってそれを大事にしていきたいですね。