昨日、私にとっては奇跡と思えることがありました。
このブログでも何回か話題にしたことがありますが、私の父に関わることを私が今解決しようとして難航している事についてです。
父が自分で動けば何とかなる事なのに、何とかする前に認知症になってしまったため私が代わりにしなければならなくなり、私は父本人じゃないから法的に難しいことがいろいろあったのです。
そこで法律の専門家のメンバー3人と共にあれこれ考えたり対策を練ったりしたのですが、なかなか「これだ!」という道筋が立てられないでいました。
道筋さえ立てられればあとは実行あるのみなんですが、その道筋が立てられず、事実上膠着状態でした。
私自身も、メンバーに無理難題を課している気持ちになりとても心苦しかったのですが、昨日、私が選択肢から排除していた方向から光が差し込んできました!
それは私としてはあり得ないと思っていた方向からです。
具体的に内容を言えなくて申し訳ないですが、とにかく一時は法的処置をしなければいけないと思っていたことがそれもしなくて済みそうな感じになってきたのです。
今の時点ではまだ完全解決とは言えませんが、もしこのままこれが続くならばとりあえずは大丈夫、という状態になります。
法律家メンバーと一緒に集まって話し合った時には話が詰まってしまい、対策が立てられずに止まっていたので、実際には特に何も動いてないのですが、神様が最も理想的に、かつ穏便に解決する方向に導いてくださっているように感じました。
最初、迷惑をかけたくないという思いがあって、私一人でやろうとしていた時には二進も三進もいかない状態だったのに、思い切って専門家に相談したらこうなったことを考えた時、ふとこの聖句が思い浮かびました。
『また、よく言っておく。もしあなたがたのうちのふたりが、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいますわたしの父はそれをかなえて下さるであろう。 ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」。 』(マタイ18:19~20)
結局、私たちは肉的には解決法が見いだせなかったのですが、メンバーの専門家たちが共に集まって心を合わせたことが条件になって主が一番良い方向へ導いてくださったのだなと思いました。
と同時に、主と共に生きる世界では「あきらめ」という事はないのだな、と改めて悟りました。
願い事がある時は祈りの条件ばかりがクローズアップされがちですが、一人で祈る事ばかりでなく、主の愛する人たちが共に集まって心を合わせるという事が本当に大切な事ですね!
このように導いてくださった神様と、専門家メンバーたちに心から感謝します!