実は今ちょっと喉の調子が悪いです。
でも、体調が悪いわけじゃないし、病気関係で心当たりはありません。
思い当たることはただ一つ。
それは、昨日たまたま数人のメンバーと電話で話をした事です。
指導者のお祈りの担当が回ってきたり、普通の雑談だったりなど理由はいろいろですが、なぜか昨日は電話が重なったんですね。
しかも、今このコロナ体制のせいか電話一回が長くなってしまうんです。
お祈りのためとは言いながら、お互い久しぶりだからお祈りの前にいろいろ近況など話しているうちに長くなってしまったり、普通の雑談も長くなってしまったり・・・。
それで結局トータルすると数時間は電話で話していました。
喉の調子が悪い原因はこれしか思い当たりません。(^^;
つまり、久しぶりに喉を使い過ぎたという事です。
そういう自分を見ながら、今後私自身が気を付けなければいけない事を自覚しました。
今私は一人暮らしをしています。
そういう私が今のような体制になって、いつの間にか誰ともしゃべらなくなってしまっていたんですね。
ほぼ毎日ブログを書いているし、聖書や本を読んだりしているので言葉を使わないという事はないのですが(むしろ頭の中は言葉でいっぱいですが)、自分の喉を使って声を発するという事をしていなかったのです。
だから久しぶりに喉を使って喉が痛くなってしまったのだと思います。
つまり、、、これって身体の機能の一部が衰えているという事では??(^^;
うむ。。これはちょっとマズいですよね。全く自覚がありませんでしたが。
かつては毎日何時間もしゃべりっ放しなんて日常茶飯事だったんですけどね。
講義したり新入生と話したり面談したり。。。。
でも、今はそういう使命じゃないし、むしろ引きこもっていてもできるからこのような状況でも続けられてありがたい反面、だからこそより一層気を付けなければいけない事なのだなと思いました。
それで一応、声に出して話さないことについて害はあるのか、逆に声を出すことによるメリットはあるのかなどちょっと調べてみたら、やはりありました。
以下、記事の一部抜粋です。
『声を出すことで、横隔膜が上下します。この運動により、胃腸の働きも活性化され、全身の血流が良くなります。
血流が良くなると、身体も楽になり、リラックスすることができます。
また胃腸だけでなく、背中の筋肉も動くため、腰痛にも効きます。』
声ってこんな身体的なメリットがあったんですね。
声を出すことでストレス発散くらいなら聞いたことがありましたが、胃腸の働きが活性化されて全身の血流が良くなるというのは知りませんでした。
もう一つ抜粋します。
『声を出すと自然に深い呼吸に変わります。
普段の呼吸より、深い呼吸のほうが酸素の取り込み量が多いことが報告されています。
そのため、声を出すことで、酸素をたくさん取り込み、頭もスッキリとし、心を落ち着かせることができます。』
心理的にもメリットが大きいということですね。
若い時から私が健康だったのはよくしゃべっていたからなのかな??(笑)
とにかく調べれば調べるほど、心身共に声を出すメリットが大きいという事が分かりました。
逆に、誰とも話さないことによる心身の弊害はかなり大きいようです。
音読が脳に良いとも聞きますし、改めて「声」というのは神様が人間に下さった素晴らしい能力の一つなのだと思いました。
コロナ体制になって、運動不足に対する注意喚起はチラホラ見られますが、声を発しないことに関する注意喚起ってあまり見られないですよね?
家族で住んでる方は心配ありませんが、1人暮らしは気を付けないといけません!!
SNSなどで連絡を取り合ってるから大丈夫、孤独ではない、と思いがちですが、声を出さないということで心身ともに弊害があるという事も頭の片隅に置いておいた方が良いと思います。
これって現代人の落とし穴かもしれませんね。
今は外で他人としゃべることも控えるように言われている状況なので難しい面もありますが、お祈りを声に出したり、聖書や箴言を音読したりしながら声を出すという事を意識していこうと思いました。
皆さんも気を付けてくださいね。
主の祝福が皆さんの上にありますように💛
(参考:一日中誰とも話さずに終わる事が心身へ与える影響 ☞https://news.nicovideo.jp/watch/nw2163377)