聖書

バベルの塔

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今週は聖書の中でもとても有名な「バベルの塔」の話が説教の本文でしたね。

実は、一般的にはこの話は言語の始まりの話とされているんですよ。

全世界は同じ言語であったけれど、バベルの塔を建てている時に神様が人々の言語を変えたため、お互いの言語が違ってしまって通じなくなったから塔が建てられなくなった、というのが一般論です。

さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互いに言葉が通じないようにしよう。』(創世記11:7)

この部分を取って、人間の言語がこの時から様々に分かれていった、とされているんです。

ちなみに、この部分も「われわれ」という複数形が使われていますね。つまり、神様おひとりではなく、聖三位ということになります。

しかしこれも「当時の言語は単数形と複数形の違いがまだ確立されてなかったから」などと解釈されてます。

文字通りに解釈するといろいろ無理がありますね。(^^;

違和感があったり無理があったりするのは真理ではありません。

ポイントはこの部分です。

『彼らは言った。「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう。』(創世記11:4)

自分達の力で天に届く塔を建てて名を上げようとした、という事です。「天に届かせよう」というのは自分たちが天に到達するほど最高に高い者になれると思っているということです。

当時、神様を差し置いて自分たちが最高になれると勘違いした人たちがいたみたいですね。

そう言う傲慢な心を神様がご覧になって「言葉を乱した」ということです。

言葉は心から出てきます。何かみんなで取り組む時、心情一体の時は意見も一致するだろうし、人々の口から前向きで希望的な言葉が出てくるでしょう。

しかし、お互いに心が合わなくなると、それぞれがそれぞれの立場であれこれ言い始めるので、言ってることもバラバラになってしまいます。

特に一人一人のエゴが出始めると、自分の利益のために自己主張が始まります。

これが言葉を乱したという事です。

こういう事が現代でもあり得るし、今もそうだという事です。

今どういう事が当てはまるのかは説教で先生が教えてくださったのでここで敢えて言う必要はないと思いますが、核心は、人間が神様を差し置いて自分が最高になろうとすることは、神様がそれを止めてしまうという事です。

それにしても。。。バベルの塔の話って一体いつの話なのか。。。年代ははっきりわかりませんが、聖書の順番ではノアの話の後、アブラハムの話の前にあります。

少なく見積もっても今から4000年以上前という事になります。

ということは、4000年前から人間の本質って根本的には変わってないのだな~と思ってしまいました。(>‗<)

文明は発達して世の中はどんどん変化していきますが、それでも人間の中身が大して変化していないとは。。。

恐らく。。。この話を「言語の始まり」だと思っている以上は悟りがありませんよね。

だからせっかく聖書があるのに正しく悟れなくて4000年経っても悟れず悔い改められなかったのかな?とも思いました。

だから、正しく教えてもらえる、という事だけでも成功の第一歩を踏み始めていると言えますね。

今、世の中が厳しい状況ですが、こういう時こそ私達は気を引き締めつつ感謝して主の道を歩んでいきたいですね。

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