『マタイによる福音書解説』第12章をアップしました!
この章は、イエス様のもどかしい心情が溢れている章です。
イエス様が素晴らしい神様の働きをする度にユダヤ人たちがいちゃもんを付けるので、一々イエス様が反論をせざるを得ないのです。
なぜそんなにユダヤ人たちが文句を言うのか?
それは、イエス様の働きを認めたくない&律法の根本を分かっていないからです。
そして、そのような行動をするユダヤ人を見ながら、イエス様が罪についても言及されます。
神様の御働き(聖霊)に対する悪口はどういう結末になるのか。。。
これは今の私たちにも非常に教訓となる章になると思います。
説教を聞きながら、その御言葉の言わんとしていることは何なのか、根本的に神様が願われていることは何なのかを捉えなければいけません。
自分の感情で御言葉を捉えると頓珍漢なことになってしまいます。
そして頓珍漢な捉え方をした挙句、無知なまま悪口を言ったらどうなるのか。。。
悟らないといけませんね。
【内容】
- 安息日の穂摘み
- 安息日の癒し
- 悪霊に憑かれた人の癒し
- 赦されない罪
- ヨナのしるし
- 帰り住む悪霊
- イエスの母と兄弟