私の自論 聖書

どうやって夢を持つ?

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私がある聖句を確認するために聖書を開いていたら、それとは別にふと目に入った聖句があり、急にピンと来たのでそのことについてお伝えしようと思います。

よく、『夢を持ちなさい』とか『夢を実現しよう』とか言われる一方で、『夢が何かわからない』『やりたいことが見つからない』という声も聞かれます。

それでやりたいこと探しや自分探しの旅に出る、なんていう人もいますよね。

しかし、神様はもう何千年も前に、そういう悩みを一言で解決できるみことばをくださっていました。

『夢は仕事の多いことによって来たり、愚かなる者の声は言葉の多いことによって知らされる。』(伝道の書5:3)

「夢は仕事の多いことによって来る」と記されています。つまり、何もないところから夢だけが単独で降って湧くようなことはないという事です。

実際、私自身の事を考えてみても、牧会や聖書の講師を以前から夢見ていたわけではありません。成り行き上(^^;、そういう仕事に就くようになり、それを一生懸命やっていたら専門家のようになってしまった、という感じです。

正直、そんなに若いうちからやりたいことなんて決められないと思います。選択肢も限られていますしね。

これは極端に考えればわかりやすいです。

子供のころ「将来何になりたい?」と聞かれたら、女の子ならお花屋さんとかお菓子屋さんとか答える子が多かったのではないかと思います。(今は違うのかな?)

幼稚園のころから働き方改革したいとか、ブラック企業を撲滅するのが夢とかいう子はほぼいないでしょう。子供の世界にはそういうものがないからです。

人って自分の知っている範囲でしか考えられないんですよね。だから子供はその時に知っているもの(おそらく自分の周辺にあるもの)の中から将来の事を考えるわけです。

だから、いろいろやってみないと分からないという事もあります。

また私の話で恐縮ですが、私の学生時代はいわゆる「バブル時代」で好景気でした。就職活動も売り手市場でみんな4,5社受かってその中から1つ選んで他は蹴る、という感じ。だから公務員なんて人気なかったですよ。試験受けるの面倒だし。企業の方が楽に就職できて給料も高いとなれば公務員なんてよっぽど志がはっきりしている人じゃないと夢に描きません。

そういう風潮の中、私自身も当時はものすごくキャリヤ志向でしたから、神様の仕事をしようなんて考えはこれっぽっちも浮かびませんでした。

しかし、結論だけを言うと、当時これっぽっちも考えなかった道で今まで生きてきたわけです。

恐らく、当時の自分の意志だけを尊重していたらこうはならなかったと思います。当時の私の思考は、「神様の仕事=聖職者=シスター」という感じだったんですね。つまり、教会で働くことはシスターのようになる、というイメージ。

私の家がカトリックの家だったのでそういう思考回路だったのだと思います。自分の置かれた環境の中での発想しか出ないわけです。

シスターと言えば修道院にいて日々奉仕活動しているイメージだったのでキャリヤ志向の私には無理、という考えでした。

勿論、実際は修道院にいてシスターのような生活をしていたのではありませんよ。(笑)

ちょっと話がそれましたが、結局、夢ややりたいことは、今目の前にあることを一生懸命やっていろんな経験を積むうちに次第に生じて来るものなんじゃないのかな、と思います。

また、夢は固定されたものではなく、年と共に変化して良いものだとも思います。いろいろ経験して、夢が生じて、その夢の実現に向かって挑戦しながら新たな経験をしたら新たな夢が生まれてもおかしくありません。

『夢は仕事の多いことによって来たり・・。』本当にその通りです。

聖書は結論だけが記されていて理由は書いてありません。やってみたらわかるというもの。だからやっぱり無条件従うべきものなんだな、と改めて感じました。

神様の教えは真理ですね。

-私の自論, 聖書
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