聖書

告別説教

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ヨハネによる福音書14章~17章は、イエス様の「告別説教」と呼ばれている御言葉です。十字架を道を行く直前、最期の言葉としてイエス様が弟子たちに話してくださった内容です。

その前の13章は、有名な「最後の晩餐」の場面で、ユダの裏切りの予告をした後、イエス様が弟子たち一人一人の足を洗ってあげ、このように互いに愛し合いなさい、という話をしてくださいます。

その後14章~イエス様が愛する弟子たちに、自分がいなくなっても困らないようにと心を注ぎながら、あれこれ話をしてくださいます。

イエス様はこれから場所を用意しに行くからいなくなるという話、その時はイエス様の名前で祈ればいいという話など。

15章では「主はぶどうの木、あなたがたは枝だ」という有名なたとえ話をしながら主と一体になりなさい、あなたたちはもうしもべではない、神様があなたたちを愛して選んだ、と。その後世の中はそういうあなたたちを憎むだろうという迫害予告をします。

でも、イエス様が去れば真理の御霊が来るから心配ない、と不安がる弟子たちを安心させながらイエス様の行く道を話してくださいます。これが16章。

そして、全て語り終えてから、お祈りしてくださいます。そのお祈りの場面が17章。ここが今週の本文です。

まず、イエス様自身のために祈り、弟子たちのために祈り、そして最後についてくる人々のためにお祈りしてくださっています。

このように、イエス様は自分がいなくなった後の弟子たちの事を思い、幼い子供を残して死んでいく親のような心情であれこれ話してくださいました。イエス様にはこれが弟子たちと話せる最後だと分かっていたからです。でも、この時弟子たちは何も知らないんですね。

この時のイエス様の心情を考えると本当に泣けてきます。(>‗<)

もしよかったら今週ヨハネによる福音書14章~、できれば13章~17章まで読んでみてくださいね。流れを分かって読むとまた入って来るものが違ってくると思います。

そして今週の説教で、今がまたそういう時代だ、とおっしゃった意味も感じると思います。

具体的に何があったのかを知らなくても、これと同じくこうだ、という事で今週の本文を選んでくださいましたので、聖書を良く理解すれば感じるものがあると思います。

歴史は繰り返す、とは言いますが、歴史を学んで、繰り返すべきではないことは繰り返さないようにしたいですね。

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