表題の通り、BGM聖書 使徒行伝第15章をアップしました!
第15章は「エルサレム会議」と言われる有名な箇所です。
元々キリスト教はユダヤ教の一派とみなされていました。
しかし、実際はキリストの教えはユダヤ人のためだけの教えではなかったので教えは異邦人に幅広く受け入れられていきました。
その時ユダヤ教出身者たちと意見が衝突したのです。
モーセの律法も完璧に守らせるべきというユダヤ教出身者と、パウロなど異邦人伝道を行いながら異邦人に対する主の御力を肌で感じていた人たちとの間で考えが違っていたのです。
「エルサレム会議」ではそうしたお互いの意見の調整のために行われました。
この結果、異邦人伝道の負担が軽減され、より幅広い世界に福音が広がっていくこととなりました。
新旧の意見の衝突はいつの時代にもあるのですね。
どうやってその衝突を治めていったのか、とくとご覧ください!