『使徒行伝解説シリーズ』第24章をアップしました!
前回はパウロがユダヤ教の議会にかけられ、パウロは知恵を使いながら自分の言い分を述べ伝えたところ、議会がサドカイ派とパリサイ派の争論になり、それが激化してパウロの身が危険になったのでローマの千卒長がパウロを退場させました。
ところがそれを不服としたユダヤ人たちがパウロ暗殺の陰謀を企てたため、それを知ったパウロの親戚が千卒長に密告し、パウロの身の安全を確保するためにエルサレムからカイザリヤに移送させた、という内容でした。
今回は、パウロがカイザリヤで裁判を受けるところから始まります。
ユダヤ教の教理に関することをローマの法廷にかけるわけですから、元々ズレた行為なのですが、今回はユダヤ人側も弁護士を雇って乗り込んできました。
弁護士は一体何を訴えたのか、またそれに対してパウロはどう弁明したのか、その両方の言い分を聞いたローマ総督ペリクスの反応はどうだったのか、是非ご覧ください!
【内容】
- 大祭司、パウロをペリクスに告訴
- パウロのペリクスへの弁明
- パウロの監禁