今週も土曜日になりました。一週間の最後の日です。
今週はなんだか不思議ですね。一週間の始まりは去年だったのに今は新年です。
今週初めは霊も肉も締めくくりに忙しく、霊的には悔い改めたり目標達成のためにラストスパートをかけたりしただろうし、肉的には大掃除をしたりお正月の買い物などでバタバタしてたと思います。
でも今は新年が始まったばかりでまだ比較的落ち着いてますよね。
多分来週から世の中も本格的に動き出すと思います。
こうやって、たった数日でも「時」が変わると雰囲気も目標とすることもガラッと変わっていくのだな~と改めて感じました。
ところで、今日はお正月に仕入れたネタ(?)で「成功するためのちょっとしたヒント」をご紹介します!
それは「声を大きく、ハッキリ話す」ということ。
世の中の成功者で小声でボソボソ話す人はいないのだそうです。
確かに。。。と思いました。
もしかしたら「私、あまり声が出ないんです」という人もいるかもしれません。
でも、そういう人も赤ちゃんの時は思い切り大声で泣いていたはずだと。だから喉や脳に疾患がなければ能力的に大きな声が出ないという人はいないのだと。
確かにそれもそうだなと思いました。
声が出ない人というのは大抵今まで成長する間に「大声を出すな」とか「うるさい」とか言われ続けて声を出さないようになってしまった人なのだそうです。
いろいろ気を使っているうちに自分に限界を作ってしまい声も小さく、話し方ももごもご、ボソボソになってしまったのだと。
つまり、声が小さいというのは後天的な事で、本来の自分の能力を発揮してないということです。
だから声を大きくハッキリ話すだけで言葉の威力が発揮されるようになるのだそうです。これは話の内容じゃなくて音質の問題だと。
確かに小声でボソボソ話す人の話は聞き取りにくいから、聞き取ることに神経を使ってしまって内容まで心に入ってこないし疲れますよね。
私事で恐縮ですが、年末に認知症で施設に入居中の父に会いに行ったんです。
数か月ぶりに会ったのですが、前回よりちょっと認知症が進んでいて話し方がかなり聞き取りにくくなってました。
それで大した会話もしてないのに、20分程度会って話しただけで本当に疲れてしまったんです。しかも内容はほとんど頭に残ってません。
これは極端な例だったかもしれませんが、私の経験上でも、小声でボソボソ話すのは人を疲れさせる行為だと言えます。
楽しい話なのに、良い内容なのに、小声で聞き取りにくく話したせいで話自体が台無しになってしまうなんて勿体無いですよね。
先生の指導者教育の中でも、言葉をハッキリ話しなさい、というのがあります。特に語尾をハッキリしなさいと。
大きな声でハッキリ話すこと・・・これは特別な能力や勉強はいらないし、心がければ誰でもできることです。
壇上などで特別に話すときだけじゃなくて、普段誰かと話すときも心がけていれば自然と話し方は変わっていくと思います。
それも難しければ、とりあえず、返事をする時「はい!」と大きくハッキリ言うことを心掛けるだけでも違うかも。
それで成功の確率が上がるならお得な感じがしませんか?
勿論これは「大騒ぎをする」という意味じゃありませんよ。場違いに大声で叫ぶという事でもありません。
でも、せっかく神様が人間に「声」というものをくださったのだから、その威力を大いに発揮して使いこなすというのは大事じゃないのかな~と思いました。
今年一年、福音を大きな声でハッキリ伝えて成功したいですね!
『成功は声』 成功者はハキハキ
https://youtu.be/qh_6_qsqD1Q