面白い実験番組を見ました!
スマホやPCのキーボード、トイレを触った手がどれくらい汚いのか。また、その手を洗った場合とアルコールで消毒した場合とでどう違うのか、という実験です。
実験のサンプルは5つ。
- スマホを触った手を食パンに擦り付ける。
- PCのキーボードを触った手を食パンに擦り付ける。
- PCのキーボードを触った後、石鹸でしっかり手洗いをした手を食パンに擦り付ける。
- PCのキーボードを触った後アルコール消毒をした手を食パンに擦り付ける。
- トイレの便座を触った手を食パンに擦り付ける。
以上5つのサンプルをそれぞれビニール袋に入れて一週間放置し、そのカビの生え具合を検証するという実験です。
ネタバレですが、結論だけ言うと、PCを触った後、石鹸でしっかり手洗いをした手で触った食パンが一番きれいでした!そのパンだけほとんどカビが生えなかったんです!
やはり一番カビが生えていたのはトイレの便座を触った食パン。(^^;
よく言われる、「スマホの表面はトイレより汚い」というのはガセネタだったようです。(良かった。。)
と同時に、トイレの後に手を洗うということの大切さも痛切に実感しました(^^;
ところで、アルコール消毒した手で触ったものはどうだったかというと。。。そのままの手よりはマシでしたが、やはりカビは生えており、手洗いした手で触ったものとは雲泥の差でした。
実際の実験では、カビの生え具合だけでなく、生えたカビを電子顕微鏡で見て検証もしています。(トイレを触った手の食パンに生えたカビの種類が豊富でした。。)
実験者は電子顕微鏡で見たカビの姿が美しいとか言ってましたけど。。。私はそういうの苦手だったのにもかかわらず怖いもの見たさで見てしまいました。(^^;
一応、下にリンクを張っておきますのでそういうのに興味のある方はどうぞ。
私がこれを通して強烈に感じたのは、「きれいさっぱり洗い流したものにはかなわない」ということです。
ついた汚れの上からアルコールをかけるよりも、汚れそのものを落とすことの方がはるかに効果があったのです。
それで。。。罪も同じだなと。
罪は霊的な汚れですから。
罪があるままたくさん義を積むことよりも、罪を悔い改めてきれいさっぱりなくすことがとても大事なのだと強烈に悟りました。
勿論、アルコールで消毒するのとしないのとではカビの生え具合に差はありましたよ。でも、アルコール消毒をしてもカビは生えたのです。
ですから、義を積まないよりは積んだ方が良いです。でも、まずは罪(=汚れ)を綺麗になくすことの方がはるかに良い、ということです。
世の中の人は「悔い改める」という事を知りません。罪をなくす方法を知らないのです。
私達としては、悔い改めや罪の話は聞くだけで気が重くなりますが、実はこの話を聞けることがとても大きな祝福だなと思いました。
貴重な御言葉を頂けることに感謝して、いつも自分を綺麗にしておきたいですね。
アルコール消毒の意味を実際に検証!手についた菌を電子顕微鏡で見た結果。。。
https://youtu.be/EVP6dv9esLw